ソ連ハイジャック事件を基にした映画「ホステージ 戦慄のテロ計画」

ん~~、なんとも微妙な感じの映画を鑑賞しました。これ、1983年に実際におきた事件を基にした映画なんですね~。先に詳細ご案内申し上げます!!

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 *見たい映画がここにある*

*上映時間  ・・・  104分

 *監督    ・・・ レゾ・ギジナイッシュビリ

<キャスト>

・ニカ・・・イラクリ・クヴィリカーゼ

裕福な家庭で育った青年。ハイジャック事件の犯人。

・アンナ・・・ ティナ・ダラキシュヴィリ

ニカの妻。ニカと同様に自由を求めてハイジャックに同行する犯人のひとり。

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<あらすじ>  

1983年、渡航の自由を求め決起した7名のテロリストが航空機をハイジャック。ハネムーンを装ったこのハイジャック事件は8名の死者を出す大惨事となり、犯行グループはソ連の特殊部隊に制圧され捕えられたのち処刑された。その亡骸はどこに埋められているかいまだに公表されていない。自由を強く望んだ彼らが得られたものとは…。社会主義国家であったソ連が産んだ悲劇の実話。

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 旧ソビエトの構成する共和国のひとつ「グルジア」(現在:ジョージア)で起きた事件です。

 1983年国外への渡航の自由が認められなかったグルジアで、海外国へ強い憧れを抱いた青年たちが自由を求めてなんと!!!!ハイジャックを試みてしまうんですね~。

己の自由の為に人の命を奪うなんて!!酷い話です。

 今回ご紹介する映画は、今までご紹介した映画とちょっと違い、メインのハイジャックシーンが非常に少ない感じです。

  タイトルどおりにテロ計画なのでテロへの準備シーンが多めでかなり淡々としていてこの時間帯が一番睡魔に襲われると思う・・・

 犯人も犯人だが、政府も政府!!こんな身勝手な行動に巻き込まれた罪も無い被害者たちを思うと・・・かなり重い気持ちで鑑賞した映画です!!