前回ご紹介した映画に引き続き・・・胸糞悪い映画をご紹介しようとかと思う・・・
監督は、こちらの映画をはじめとする数多くの映画を世に送り出しているクリント・イーストウッド監督作品!!
俳優としてだけでなく、監督としてもすばらしい才能を発揮しているクリント・イーストウッドのミステリー映画!!レビューも鑑賞後確認し、かなりの高評価なのでご紹介します。今回の内容は後半にネタバレをがっちり含む感想を記載しますのでこれから鑑賞される方は、ご注意ください!!
*見たい映画がここにある*
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殺人事件を通して再び出会った幼なじみの男3人の運命を描いたサスペンス。
*上映時間 ・・・ 138分
*日本公開日 ・・・ 2004年1月10日
*監督 ・・・ クリント・イーストウッド
<キャスト>
雑貨屋を経営する男性。19歳の愛娘が遺体で発見される。
・デイヴ・ボイル・・・ ティム・ロビンス
1人息子と妻と3人で平凡ながら幸せな生活を送っている男性だが、幼少期に性的虐待をうけたことのトラウマを抱えている。
・ショーン・ディバイン・・・ ケヴィン・ベーコン
ジミーの娘の殺人事件を担当している刑事。ジミーとデイヴとは幼少期に遊んだ仲だったが、その後、疎遠気味になっている。
・ホワイティ・パワーズ ・・・ローレンス・フィッシュバーン
ショーンの相棒で刑事。
・セレステ・ボイル・・・ マーシャ・ゲイ・ハーデン
デイヴの妻。ある夜から挙動不審の夫を心配している。
ジミーの妻。ジミーの再婚相手で殺害されたケイティの義理の母。
ジミーの娘。遺体で発見される。
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<あらすじ>
ジミー、デイヴ、ショーンの3人は、ともにボストンで少年時代を過ごした幼なじみ。しかし、11歳の時にデイヴだけが見ず知らずの男に誘拐され、性的な凌辱を受けるという事件が起きる。その日を境に3人は疎遠になっていた。それから25年後。ジミーの娘が何者かに殺される事件が発生。刑事になったショーンとその相棒ホワイティーが捜査に当たるが、容疑者として浮かび上がってきたのは、なんとデイヴだった。
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さすがに大物俳優陣をそろえただけあってそれぞれの個性を活かし、惹きこまれる演技力にどっぶり映画の世界に入り込みました♪
※以下完全ネタバレ含みます。ミステリー映画なのでこれから鑑賞される方は十分にご注意ください。
精神的にやんでいるデイヴを心配した妻が、ジョーに愛娘を殺したのはデイヴだ!!と思い込みで伝えたことでそれを信じきったジョーがデイヴに問い詰め結局殺害w遺体はそのままミステリック・リバーに沈められたw
それと同時にケイティ殺害の犯人が2人逮捕したことをショーンがジョーに報告!!間違えてデイヴを殺した罪の意識で若干おかしくなるも殺害したことを肯定するような妻のひとことで何事もないようにパレードに参加しているジョーの姿でエンディングw
洋画特有の結末はフワッとした感じ(後は視聴者判断で~)って幕が閉まりました!!
様々な感想を目にしそれなりに納得しましたが~、最後のジョーと妻の会話でこの映画の質が一気に下がった気がします!!
間違えて殺しちゃった♪♪まッwいいか♪♪的なエンディングに私には感じました・・・
見る人によって感じ方は様々なお話ですが~、勝手な思い込みで人を殺して、お祭り騒ぎでエンディングってw後味非常に悪いw