ソウルミュージックは永遠に語り継がれる・・・映画「Ray」

世界に名を残した人気ミュージシャンの伝記映画をいくつかご紹介しましたが~

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 彼らに共通するのがほとんどが麻薬中毒!!!本日ご紹介する映画は、誰もが知るミュージシャン「レイ・チャールズ」の伝記映画になります。

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 *見たい映画がここにある*

ソウル・ミュージックの巨匠、レイ・チャールズの人生を描いた伝記映画。

※本作品は「PG12」指定作品です。保護者の配慮が必要です。

*上映時間  :::  152分

*日本公開日 ・・・ 2005年1月29日

*監督    ・・・ テイラー・ハックフォード

キャスト

レイ・チャールズ ・・・ ジェイミー・フォックス

7歳のときに緑内障で視力を失うも音楽にとりつかれ自身の魂を歌にする「ソウルミュージック」を形にした人気ミュージシャン。

・デラ・ビー・ロビンソン ・・・ ケリー・ワシントン

レイの妻でゴスペル歌手。

・マージー・ヘンドリックス ・・・ レジーナ・キング

女性ボーカルグループ「レイレッツ」のメンバーでレイの愛人。

・ジェフ・ブラウン ・・・ クリフトン・パウエル

レイのマネージャー。

・メアリー・アン・フィッシャー ・・・ アーンジャニュー・エリス

女性歌手でレイの愛人。

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<あらすじ>

幼い時に視力を失ったレイ・チャールズ・ロビンソンは、1948年17歳のときに故郷の南部ジョージア州からシアトルに出て、音楽の活動を始める。盲目の天才と呼ばれやがてバンドの一員としてツアーに参加するが、その頃に麻薬を覚える。1954年にはゴスペル・シンガーのデラ・ビーと結婚、ソロのレコードでヒットを飛ばす。子供にも恵まれる一方で他の女性たちにも愛を捧げた。1960年『我が心のジョージア』で初のグラミー賞を受賞。しかしレイは名声の裏でヘロイン浸りの生活を続け、問題となる。

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 盲目ながらも、R&Bやジャズ、ゴスペル、黒人霊歌などのブラックミュージックを、黒人である自らのルーツを遡って行くような音楽活動の中で、自分の魂を歌うという「ソウルミュージック」の形を自らで実証し、「ソウルの神様」と呼ばれたカリスマとなったレイ・チャールズ!!

  映画ではレイ・チャ-ルズがなぜ盲目になったのか?彼の中のトラウマや音楽家として成功していく傍ら薬物におぼれ自身を見失っていく様など、かなり波乱万丈な生き方が描かれえております。

 そんな中でも彼は様々な人との出会いを経て音楽家としの地位を獲得していきます。  

 

 伝記映画って結構好きな様々拝見しておりますが~時に知らなければ良かった・・・と感じる事もあります。この映画がまさにそうだったかもしれません。

 

 残念ながら、レイ・チャ-ルズは映画公開を待たずして2004年6月10日に肝臓がんによりこの世を去りましたが、いつまでも彼の素晴らしい歌はこれからも語り継がれていってもらいたいものです!!

 

 ジェイミー・フォックスレイ・チャールズはかなり素晴らしいものでした♪♪