相手を思いやる気持ちを改めて学ぶ‼映画「私の中のあなた」

本日ご紹介する映画は見えない絆で固く結ばれている家族愛を描いた物語。

心を熱くしてみませんか?

f:id:qwert2828:20200410101110j:plain

 *:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:***:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.

 *見たい映画がここにある*

*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:***:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:

家族愛を描いたジョディ・ピコーの小説を原作とした映画。

*上映時間  ::: 109分

*日本公開日 ・・・ 2009年10月9日

*監督    ・・・  ニック・カサヴェテス

キャスト

・サラ・フィッツジェラルド ・・・キャメロン・ディアス 

弁護士として活躍していたが、長女が病に倒れてから仕事をやめ長女を支えている。

・アナ・フィッツジェラルド・・・ アビゲイル・ブレスリン 

サラの次女。長女を助ける為に生まれた子供。

・キャンベル・アレクサンダー・・・ アレック・ボールドウィン 

アナから相談を受けた弁護士。

・ブライアン・フィッツジェラルド・・・ ジェイソン・パトリック 

サラの夫でアナたち3人の子供の父親。消防士。

・ケイト・フィッツジェラルド ・・・ソフィア・ヴァジリーヴァ 

サラとブライアンの長女でアナの姉。2歳の時に白血病に侵されて以来、長きにわたり病と闘っている。

・デ・サルヴォ判事・・・ ジョーン・キューザック 

アナとサラの裁判を担当する判事。

ジェシーフィッツジェラルド・・・ エヴァン・エリンソン

サラとブライアンの長男。長女ばかりに注がれた母の愛の為に失読症になってしまう。

・テイラー・アンブローズ ・・・トーマス・デッカー

ケイトの恋人で同じく白血病患者だったが、既に他界している。

 *:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:***:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:

<あらすじ>

 アナの姉ケイトは2歳のとき、急性前脊髄球性白血病を患う。しかし、両親や兄の白血球はケイトとは適合しない。ドナ-を必要とするケイトのために、受精卵の段階で遺伝子操作を行い、デザイナ-べビ-として生まれてきたのがアナだった。  まずはドナ-への負担がない臍帯血移植を行うが、その後もケイトが輸血・骨髄移植などを必要とするたびに、幼いアナは過酷な犠牲を強いられてきた。13歳を過ぎたアナはついに、片方の腎臓の提供を求められるが、アナはそれを拒み、弁護士を雇い、両親を相手取って訴訟を起こす。この訴訟にはアナの複雑な思いがあった。

 *:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:***:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:

 大好きな映画のひとつで、家族間の裁判ストーリー。娘を救うために命を授かった次女っていう設定は正直悲しい気持ちにはなりましたが・・・彼女はクローンではなく1人の心を持った人間である。だからこそ彼女側の立場でストーリーを鑑賞した。

 しかし、一見家族がバラバラになっているように見えて実は家族の強い絆が最後にははっきりわかるお話。形は違えど家族一人一人の心の中にはきちんとした「愛」がある。母もケイトを心配する気持ちを優先させすぎたところもあるが、本人は子供たちに平等に彼女なりの愛を注いできたつもりだった。

 それが最後に語られる家族愛・・・・子供たちの方が実は家族の中で一番冷静で優秀だった!

 

 これは号泣せずにはいられない優しい気持ちになれる感動ストーリーです。