見るたびに感想が変わる傑作映画「鑑定士と顔のない依頼人」

この映画はきわめて珍しい形の映画だと思う・・・ 今までいろんな映画を見てきたが、正直長い余韻を引きずったのははじめてだ!

そんな新感触で鑑賞した映画「鑑定士と顔のない依頼人」を本日はご紹介♪

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 *見たい映画がここにある* 

*日本公開日 ・・・ 2013年12月13日

*上映時間  ::: 124分

*監督    ・・・ ジュゼッペ・トルナトーレ

キャスト

・ヴァージル・オールドマン ・・・ ジェフリー・ラッシュ

美術品鑑定士

・ロバート  ・・・ ジム・スタージェス

機械職人の青年。ヴァ-ジルのプライベ-トの相談相手。

・クレア・イベットソン ・・・ シルヴィア・フークス

ヴァ-ジルの依頼人。豪邸にすむ女性、姿かたちは一切見せない。

・ビリー・ホイッスラー  ・・・ドナルド・サザーランド

ヴァ-ジルの仕事仲間。元画家。

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<あらすじ>  

ヴァ-ジルは美術館の鑑定士として成功を収めてきた。彼の弱点は女性で、女性を目の前にすると気分が悪くなるため隠し部屋に大量の女性の肖像画を飾り鑑賞するという奇妙な癖をもっていた。  ヴァージルは女性の肖像画を自身の開催するオ-クションでビリーと共謀し格安で落札していた。 ビリ-はかつて画家を目指していたがヴァ-ジルに才能がないと言われ諦めていたのだった。  そんなある日、ヴァ-ジルの元に一本の電話が入る。依頼の内容は両親が他界したので両親が収集していた美術品を競売にかけてほしいというもの。早速言ってみると、確かに様々な美術品はおいてあるも依頼人の姿が見当たらない。何度も足を運んでいくうちに依頼人のクレアは隠し部屋に引きこもっていることがわかる。邸宅の管理人やクレアを話をしていくうちに彼女は、広場恐怖症で長年引きこもっていることがわかる。ヴァ-ジルは扉越にクレアと話をしていくうちにクレアに興味を持ち始める。みるみる内にクレアに恋心が芽生えるヴァ-ジル!果たして、ヴァ-ジルは長年の女性を克服することができるのか?

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想像を絶する逆転劇を迎えます。 また、この映画はそれぞれのキャスト目線で鑑賞すると何度見ても楽しめる映画です♪

①ヴァージル目線

映画の基本ですね!主人公になりきって映画を楽しむこと

②クレア目線

ヒロインの気持ちになって映画をたのしんでください。 その際、クレアの発した言葉を良く噛み締めるとGOOD!

③ビリー目線

ビリ-はかなり楽観的風な性格をしているように演じてます。 是非ビリ-目線でみてみてください。たぶんかなり面白く感じるでしょう!

 

それぞれの目線で違う思いでみれる新感覚のサスペンス映画です♪