カードカウンティングチームによるエンターテイメント‼映画「ラスベガスをぶっつぶせ」

 本日ご紹介の映画は、カジノでお馴染みの「ブラックジャック」のカードカウンティング事件を題材にした映画。

マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生たちによるカードカウンティングチームで、実話に基づくお話になっておりますが、キャスト名はすべて架空名、ストーリーも映画用に脚色しておりますが~最後まで目が離せない面白いストーリーです。

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 *見たい映画がここにある* 

カード・ゲーム“ブラックジャック”の必勝法を研究し、ラスベガスで大金を稼ぎ出した学生の実話を元にした小説の映画化。

*上映時間  ::: 122分

*日本公開日 ・・・ 2008年5月31日

*監督    ・・・ ロバート・ルケティック

キャスト

・ベン・キャンベル ・・・ ジム・スタージェス 

 ハーバード医学部に進むことを夢見ているマサチューセッツ工科大学で優秀な学生。将来を考え、親に頼らずハーバードの学費をアルバイトをして貯めている。計算が非常に得意で、ロボット工学を研究するオタク学生。

・ジル・テイラー・・・ ケイト・ボスワース 

マサチューセッツ工科大学に通う学校一の美女。カードカウンティングチームのメンバー。

・コール・ウィリアムス・・・ ローレンス・フィッシュバーン 

ラスベガスのカジノ店の警備責任者。

・ミッキー・ローザ教授・・・ ケヴィン・スペイシー 

マサチューセッツ工科大学の教授。カードカウンティングチームの主宰者。

・チョイ ・・・アーロン・ヨー

マサチューセッツ工科大学に通うアジア人学生。カードカウンティングチームのメンバー。

・キアナ ・・・ライザ・ラピラ 

マサチューセッツ工科大学に通うアジア人学生。カードカウンティングチームのメンバー。

・ジミー・フィッシャー ・・・ジェイコブ・ピッツ 

マサチューセッツ工科大学に通う学生。カードカウンティングチームのメンバー。

・マイルズ・コノリー ・・・ジョシュ・ギャッド

マサチューセッツ工科大学でロボット工学を学ぶオタク系学生。ベンの親友。

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<あらすじ>  

 マサチューセッツ工科大学で優秀な成績を収める学生ベン・キャンベル。彼は優秀な成績を収めて親友たちとロボットコンテスト用の工学ロボットの研究をする一方、バーではスポーツ系サークルの集まりを遠巻きに眺めるオタク系学生だった。彼の夢は、卒業後にハーバード大学医学部に進学して医師になること。それには、学費30万ドルが必要だったが、奨学生試験に失敗し、資金繰りに頭を悩ませていた。ある日、ベンはミッキー・ローザ教授に声を掛けられる。ローザ教授はベンの数学の才能に気付き、自分が主宰するブラックジャック必勝法の研究グループに誘ってきたのだった。一度は誘いを断ったベンだったが、進学のための資金稼ぎと、研究メンバーの一人に以前から憧れていた女性ジルがいたことで、参加を決意する。持って生まれた才能をフルに発揮して、必勝法“カード・カウンティング”を習得していくベン。メンバーの中でもずば抜けたセンスを発揮した彼は、仲間とともに週末のラスベガスに乗り込み大勝ち。こうして週末にラスベガスで贅沢を謳歌するセレブと、ボストンで普通の学生として過ごす平日という二重生活が始まる。ジルとの仲も親密になるが、ラスベガスでの生活に慣れるにつれ、次第に地味な学生生活に物足りなさを覚えてくる。一方、カジノ側は勝ち続けるベンたちに目をつけていた。ルール違反者を取り締まるコールは彼らの手口を見抜き、カジノからの追放を画策。さらに、チーム内での仲間割れ、ボストンの友人たちとの不和、ジルとの間に生じる微妙な心のズレなど、不穏な事態が立て続けに発生。周囲に立ち込める暗雲に気付かぬまま、いつものようにラスベガスへ乗り込んでいくベン。そして、チームは史上最悪の事態に巻き込まれてしまう。

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 この映画は、マサチューセッツ工科大学に通う学生ジェフ・マー氏による物語です。

ジェフ・マー氏もこの映画でチラッと参加されております♪

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※この方ですね♪アジア人の方のようです~

 

そのため、映画キャスト公開時には不満の声が上がったようですよ~。

ちなみに本作のタイトルはブラックジャックにたとえ「21」‼

毎回感じるのですが~邦画のタイトルって必要なんでしょうかね~。同じタイトルの方がわかりやすいのに・・・

 

 さて、気になる映画の内容ですが~一言でいうと非常に面白い映画♪

 頭脳系が好きな私には最後まで釘付けでした♪話のメインはブラックジャックのカードカウンティング‼これはいったい何なのか?この映画を通じて初めて知った言葉です。

カードカウンティングとは、場に出た全てのカードを記憶することで、まだ場に出ていないカードを予測する行為を指すようで、頭が良くないと無理だろうな~。

 

  現実は映画のように一瞬で天と地を経験するような事は無いかと思いますが、映画は天と地を経験してます。カードカウンティングに成功し大金を手に取り、当初計画していた30万ドルが貯まった頃にはギャンブルの波に完全に飲み込まれ理性を失いはじめていく。ギャンブルもほどほどに楽しめればいいのですが~こんな感じで一度甘い汁を吸ったら天才でも己を失っていくんだな~と、ギャンブルへの恐ろしさも同時に痛感するお話です。

 映画では、カジノ店の警備員による拷問シーンもございますが~これは映画を盛り上げるための創作部分であり現実では出禁で終わるようですよ~。

 

 現在ではカードカウンティングが禁止されているカジノ店も多いようですね。

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 *見たい映画がここにある*