2013年6月衝撃のニュースが飛び込んできたことは記憶にあるでしょうか?彼の名前は「エドワード・スノーデン」CIAやNSA(アメリカ国家安全保障局)に勤務していた当時29歳の男性が罪の意識に耐えられなくなり、NSAによる個人情報収集の手口を内部告発した人物です。
本日はその内部告発までに至った経過を再現された伝記ドラマになります。
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エドワード・スノーデンがアメリカ政府による監視プログラムの存在を告発するまでの経緯にオリバー・ストーン監督が迫った伝記ドラマ
*上映時間::::134分
*日本公開日 ・・・2017年1月27日
*監督 ・・オリバー・ストーン
キャスト
・エドワード・スノーデン ・・・ジョセフ・ゴードン=レヴィット
CIA・NSAの元局員。NSAで請負仕事をしていたアメリカ合衆国のコンサルタント会社「ブーズ・アレン・ハミルトン」のシステム分析官としてアメリカ合衆国連邦政府による情報収集活動に関わっていた人物。
・リンゼイ・ミルズ ・・・シャイリーン・ウッドリー
スノーデンの彼女。ダンサー。
・ローラ・ポイトラス・・・メリッサ・レオ
ドキュメンタリー作家で「シチズンフォー スノーデンの暴露」の監督・脚本を手がけた人物。スノーデンとやり取りをしていた。
・グレン・グリーンウォルド ・・・ザカリー・クイント
イギリスの大手新聞社「ガーディアン誌」と契約しているアメリカのジャーナリスト。スノーデンからの接触を図り今回取材をすることになる。
・イーウェン・マカスキル ・・・トム・ウィルキンソ
イギリスの大手新聞会社「ガーディアン誌」の記者。
・トレバー・ジェイムズ ・・・スコット・イーストウッド
ハワイ・オワフ島NSA工作センターでスノーデンの上司となる人物。
・ガブリエル・ソル ・・・ベン・シュネッツァー
NSAの若い職員。スノーデンがCIA時代に出会ってから後にNSAで一緒に働くことになる。
・コービン・オブライアン ・・・リス・エヴァンス
CIA訓練センター教官。スノーデンの面接を担当している。
暗号機械を研究しているCIA訓練センター教官。
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*見たい映画がここにある*
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<あらすじ>
香港の高級ホテル。ドキュメンタリー作家のローラ・ポイトラス、ガーディアン紙の記者グレン・グリーンウォルドのいる一室に、一人の青年がやってくる。彼の名はエドワード・スノーデン。アメリカ国家安全保障局(NSA)職員であるスノーデンは機密資料を提供し、アメリカ政府が秘密裏に構築した国際的な監視プログラムの存在を告発した。国を愛するごく平凡な若者だった彼は、CIAやNSAで勤務するうちに、その恐るべき実態に直面。テロリスト、民間企業、さらには個人までも対象にアメリカ国内のみならず全世界のメールや携帯電話での通話を監視する体制に危機感を募らせ、キャリアも幸せな生活も捨ててまでリークを決意する。*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:***:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*
カレが世界の一般市民を守るために内部告発をしたとしたならばこれは非常に勇気のある行動!!今はロシアに守ってもらっているので安堵した生活を送っておりますが~カレがもし今後暗殺されてしまったとしたならば・・・カレの言っている事がすべて事実なのであろうと信じることになりますね!!
パソコンやスマートフォンなど便利な器具が増えていく中で使えば使うほど個人のプライバシーがプライバシーでなくなりつつあるこの状態を改めて理解すべきであるとつくづく感じた映画であることは間違いありません。