スティーヴン・キングの代表作!!映画「IT」

本日ご紹介する映画は「IT(イット)」!ホラー作家のスティーヴン・キングの代表作で2017年にはリメイク版「IT(イット)”それが見えたら終わり」が公開されました。

本日ご紹介する「IT(イット)」は1990年アメリカでテレビ映画として2回に分けて公開されたお話です。

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スティーブン・キング原作による小説をテレビ映画化した作品。
*上映時間   ::: 187分
*監督     ・・・ トミー・リー・ウォーレス

キャスト

・ペニーワイズ ・・・ティム・カリー 

子供たちにしか見えない不思議なピエロ。ピエロ以外にも様々な姿に変身することが出来る。

・ビル・デンブロウ ・・・リチャード・トーマス 

(ビル・デンブロウ(12歳)・・・ ジョナサン・ブランディス) 

結婚しロンドンでホラー作家として活躍している男性。少年時代に弟のジョージがペニー・ワイズによって殺害され、友人同士で「負け犬クラブ(LOSERS)」を結成しペニー・ワイズを倒した過去があったが何故か記憶から消えていた。吃音症。

・ベン・ハンスコム・・・ ジョン・リッター 

(ベン・ハンスコム(12歳)・・・ ブランドン・クレイン )

建築家として成功している男性。少年時代にビルの学校に転校したことでいじめっ子に目をつけられいじめの対象にされていたが、ビルたちに助けられたことで仲良くなる。「負け犬クラブ(LOSERS)」のメンバー。べヴァリーに片思いしていた。

・べヴァリー・マーシュ・・・ アネット・オトゥール 

(べヴァリー・マーシュ(12歳)・・・ エミリー・パーキンス )

交際中の男性に支配されながら服飾関係の仕事をしている女性。小学校時代は貧しいことでいじめられて家では父の度重なる虐待に苦しんでいた。ビルたちの仲間になったことで前向きになっていく。

・スタンリー・ユリス・・・ リチャード・メイサー 

( スタンリー・ユリス(12歳) ・・・ベン・ヘラー )

幸せな結婚生活を楽しむ男性。少年時代にはビルたちの仲間として共に行動していた、ユダヤ人で誰よりも頭が良く冷静な判断が出来る子だが、一度恐怖を経験するとちょっとしたことで取り乱し簡単に恐怖に囚われてしまう。

・マイク・ハンロン・・・ ティム・リイド 

(マイク・ハンロン(12歳)・・・ マーロン・テイラー )

地元の図書館に勤める男性。ビルの仲間の中で唯一地元を離れていない男性、再び子供たちが行方不明になる事件が勃発したことでペニー・ワイズを思い出しかつての仲間たちを召集する。

・リッチー・トージア・・・ ハリー・アンダーソン

(リッチー・トージア(12歳) ・・・セス・グリーン

コメディアンとして成功している男性。口数が多く面白いことが大好きなのは少年時代から変わらない。少年時代にはスタンリーと行動を共にしていたが、後にビルたちのチームのメンバーになる。 

・エディ・カスプブラク ・・・デニス・クリストファー 

( エディ・カスプブラク(12歳)・・・ アダム・ファライズル)

ビルの親友。裕福な家庭で暮らし幼少期から喘息に悩まされていた。異常なまでに過保護な母親を持ち、ベンたちと遊ぶことを禁じられていたが、母に隠れて遊んでいた。 

・ヘンリー・バウワーズ・・・ マイケル・コール

(ヘンリー・バウワーズ(12歳) ・・・ジャレッド・ブランカード)

ベンたちをいじめていたいじめっ子のリーダー的存在。ベンたちに恐怖を与えるために後を追っていたことでペニー・ワイズに見つかったことで精神を病み、そのまま病院に収監されている 。

・オードラ・デンブロウ ・・・オリヴィア・ハッセー

 ビルの母親。

・マイラ・カスプブラク ・・・シーラ・ムーア

エディの母親で異常なまでの過保護。 

・ジョージー・デンブロウ・・・ トニー・ダコタ 

ビルの弟。

・ベンの父 ・・・スティーヴ・マカジ

ベンの父親。戦争にいったまま帰らぬ人となった。 

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 *見たい映画がここにある*

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<あらすじ>

メイン州デリーの町で起こった不可解な子供の連続殺人事件。それを知ったマイクの脳裏に、かつて6人の仲間と共に身も凍る異常な体験をした記憶が蘇る。血のしたたるアルバム、鮮血を噴き出す蛇口、そして背後から忍び寄る邪悪な影。この殺人事件とおぞましい体験のつながりを確認したマイクは、恐怖に震えながら6人の幼友だちにに連絡した。「あいつ=”イット”が戻ってきた」と。そして、悪夢のような出来事から約30年。永遠の結束を誓った7人の仲間は続々とデリーの町に帰ってきた。久しぶりの再会を喜びながらも皆、”イット”の気配を感じ、押し寄せる恐怖に耐えていた。そして、仲間のひとりスタンの突然の自殺を知った6人は、かつての忌まわしい記憶を葬り、”イット”との最後の決戦に臨む。
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全体の2/3が6人の子供たちのそれぞれの過去が語られております。

(これも結構重要なのはわかっているのですが~とにかく長い!!)

期待していたほどではなかったのは正直な感想ですね~。

 子供にしか見えない設定のペニー・ワイズですが~大人になったかつてペニーと戦った子供たちだけ特別に見える設定になっていたりと突っ込みどころも満載☆だからこそ恐怖を感じられなかったのかもしれませんwwただ、何も考えずジワジワと恐怖を感じたい方にはおススメですね☆

 ピエロ姿で子供たちだけを襲うってwまるでジョン・ケイシーかwって思ってしまう!!ジョンが逮捕されその恐ろしい姿が有名になったのが1970年代後半なので若干でもジョンを意識して描いたかもしれませんね~ジョン・ケイシーの情報はウィキペディアでどうぞ~ジョン・ゲイシー - Wikipedia