新旧記憶売ります!!映画「トータル・リコール」「トータル・リコール2012」
本日ご紹介する映画は1990年に公開された「トータル・リコール」と2012年に公開された「トータル・リコール」です!!
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フィリップ・K・ディックの短篇「追憶売ります」に着想を受け、模造記憶によって火星旅行をする男がいつしか現実と夢の境界を失なって体験する悪夢のような冒険を描く
*上映時間 ・・・ 113分
*日本公開日 ・・・ 1990年12月1日
*監督 ・・・ ポール・バーホーベン
<キャスト>
・ダグラス・クエイド ( ハウザー) ・・・ アーノルド・シュワルツェネッガー
毎晩火星の夢でうなされる地球で建設会社に勤めている平凡な男性。夢が気になり「旅行の記憶を売る」会社・リコール社で火星に行った記憶を残そうと訪れたことから封印されていた過去が蘇ってくる。
・ローリー ・・・ シャロン・ストーン
ダグラスの妻で、火星に関わる話を避けるようにしていたが、ダグラスがリコール社へ行ったことから偽の妻であり、実は監視役だったことを暴露し、ダグラスの命を狙うことになる。
・メリーナ ・・・ レイチェル・ティコティン
火星の反乱組織のメンバー。消息不明になったハウザー(ダグラス)を待ち続けている。
・コーヘイゲン ・・・ ロニー・コックス
火星の採掘会社の総督。空気を利用して火星社会を支配しようとしており、ダグラスと深い関わりを持つ人物
・リクター ・・・ マイケル・アイアンサイド
コーヘイゲンの手下。部下のローリーとは恋愛関係にある。ダグラスの過去は知らない。
・ルム ・・・ マイケル・チャンピオン
コーヘイゲンの手下で、リクターの相棒。
・ジョージ ・・・ マーシャル・ベル
クアトーを宿している、火星反乱組織の男性。
・クアトー ・・・(声) マーシャル・ベル
火星反乱組織のリーダー、ジョージの胴体に宿っている。
・ベニー ・・・ メル・ジョンソン・Jr
陽気なタクシー運転手。火星に着いたダグラスをパブ「最後の楽園」に送ったことから騒動に巻き込まれる。
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<あらすじ>
いつも同じ火星旅行の夢を見てうなされるダグ・クエイドは、ある日“リコール社”を訪れ、模造記憶による火星旅行を楽しもうとする。だが、その旅行は失敗。彼の正体は火星の支配者コーヘイゲンの片腕として働く諜報員のハウザー。記憶を消去した状態で地球に送り込まれていたが、リコール社のマシーンによってその記憶が蘇ってしまったのだ。それに気づいたコーヘイゲンの部下が彼を追い始め、クエイドの悪夢のような逃避行が始まる。
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*見たい映画がここにある*
1990年に映画化されたフィリップ・K・ディックの短編小説『追憶売ります』を再映画化したSFアクション大作。
※本作品は「PG12」指定作品です。保護者の配慮が必要です。
*上映時間 ・・・ 118分
*日本公開日 ・・・ 2012年8月10日
*監督 ・・・ レン・ワイズマン
<キャスト>
・ダグラス・クエイド (カール・ハウザー )・・・コリン・ファレル
平凡な毎日を送っている男性。刺激を求めリコール社に出向いたことから何者かに襲撃されて過去の自分が蘇ってくる。
・ローリー ・・・ ケイト・ベッキンセイル
ダグラスの妻であるが、実は偽の妻でダグラスを監視しているが、彼の過去は知らない。
・メリーナ ・・・ ジェシカ・ビール
追われているところを助けた女性。ハウザーの過去を知る人物。
・コーヘイゲン ・・・ ブライアン・クランストン
ローリーの上司でありハウザー(ダグラス)と過去に深く関わっている人物。
・ハリー ・・・ ボキーム・ウッドバイン
ダグラスの同僚で友人。
・マサイアス ・・・ ビル・ナイ
テロリストとして指名手配されている人物。
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<あらすじ>
近未来、“記憶”は簡単に売買されるようになっていた。大きな戦争を経て正常な環境を失った世界で、人々はわずかな土地を、裕福なブリテン連邦と貧しいコロニーという2つの地域に分けて暮らしている。退屈な日常に飽き、刺激を欲した人々は、人工記憶センターであるリコール社の人工記憶を買って不満を解消していた。コロニーで暮らす工場労働者のダグラス・クエイドも、来る日も来る日も工場で働く日々にふと嫌気がさし、リコール社を訪れる。しかし、彼が記憶を植えつけようとしたとき、突然、ブリテン連邦のロボット警官隊が襲撃してくる。クエイドは自分でも知らなかった戦闘能力を発揮して逃げ切るが、帰宅すると今度は彼の妻ローリーが襲ってくる。ローリーはクエイドに、記憶を消されて新しい記憶を植え付けられただけで、この世にダグラス・クエイドという人物は存在しない、と告げる。ローリーを振り切ったクエイドは、行く先で数々の謎のメッセージを受け取り、メリーナと出会う。メリーナは信用できるのか? 自分は誰なのか? クエイドはその答えを見つけられないまま、ブリテン連邦とコロニーの運命を握る戦いに巻き込まれていく。
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同じ小説を元にした映画です!!1990年の映画は火星が舞台!!なので、ミュータントキャラも登場しファンタジー要素溢れる作品になっているかと思います。
主人公がアーノルド・シュワルツェネッガーなので~変装シーンなんて「ターミネーター」を見ている気分に一瞬感じました♪♪
2012年公開の同作は、近未来の地球が舞台。その為ミュータントキャラは登場しませんが~非常にスタイリッシュな作品になっているかと思います。
1990年版では妻ローリーはあくまでも手下の手下!!2012年では前作のリクターの立ち位置が妻ローリーになりますので女性の活躍方法もそれぞれの映画で時代の流れを感じます。
メインのストーリーは同じでも両方ともそれぞれの個性を活かした作品ではないかと思います。。。が、個人的には1990年版の方が好きだな~!!2012年版は銃撃戦が多すぎてちょっと疲れたw