アナタの想像力が映画をより面白くさせる!!!映画「2001年宇宙の旅」
オープニングの映像と音楽は現代でも多く使われているこれぞ不屈の名作というべきでしょうか?この映画は見ている方の想像力次第で面白くもつまらなくもさせてしまう映画です。
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*見たい映画がここにある*
科学小説作家アーサー・C・クラークと「博士の異常な愛情」のスタンリー・キューブリックが製作・監督したSF。
※本作品は「PG12」指定作品です。保護者の配慮が必要です。
*上映時間 ::: 141分
*日本公開日 ・・・ 1968年4月11日
*監督 ・・・ スタンリー・キューブリック
キャスト
・デヴィッド・ボーマン船長・・・ キア・デュリア
・フランク・プール・・・ ゲイリー・ロックウッド
・ヘイウッド・R・フロイド博士・・・ ウィリアム・シルベスター
アメリカ宇宙評議会議長。
・HAL 9000・・・(声) ダグラス・レイン
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<あらすじ>
猿人が物を道具として使い始めてからはるか後、人類は宇宙への進出を進めていた。月面で謎の物体が発見され、フロイド博士は月の基地で開かれる有識者会議に出席するため出発。直接目で見て確かめようと博士が現地へ足を踏み入れたところ、石碑のような謎の物体は木星に向かって強烈な信号を発射する。調査のためボウマンら宇宙飛行士たちは原子力宇宙船ディスカバリー号で木星へ向かって旅立つが、人工知能コンピューターが暴走を始め、船員たちを死に追いやっていく。
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5分ほど真っ暗の画像が続きすっかり映像の故障かと思っていたらあの有名な音楽と共に映画がスタートし気持ちを盛り上げてくれます♪♪演出が天才的☆
しばらく猿人たちの姿が続きますが~当然言葉はないですが、途中で黒い板のようなものが表れます。コレが通称「モノリス」。モノリスが登場したことにより猿人は周囲を武器のように使うことができ食料の調達・縄張りなど変化していく姿があらわれております。
その後ようやっとキャストが登場し物語がスタートかと・・・おもいきやストーリーはほぼ無いようなものでしたね!!上記のあらすじのみっていったところでしょうか?
後半はワープしているような映像が長く続き綺麗に整った部屋にワープします。エンディングでは理解に苦しむといった意見が多い映画ですね♪これこそ今までストーリーをそれぞれに解釈しエンディングでまとめる感じでしょうか?
ちなみに私は、ハルの暴走により唯一生き残ったボーマン船長が巨大なモノリスに遭遇したことでワープ状態にはいり一気に老け込むだ後、スターチャイルドに進化を遂げた。と解釈しました♪♪
ストーリーを期待して鑑賞する方には非常に退屈な映画かもしれません。なぜならキャストのセリフよりも音楽と映像だけが流れているほうがはるかに多いからです。
私も正直1度は退屈な思いしか感じなかったが・・・2度目に鑑賞した際には目が釘付けになっていました。映像から多くのことを想像しつなぎ合わせたときこの映画の素晴らしさを痛感します。これぞ永久保存版にしたい映画ですね☆3度目鑑賞したらきっと前回と比べまた違ったものを感じるかもしれませんね(笑))))
なによりも1968年公開の映画に既に人工知能が存在していたとは驚きです!!!人工知能が存在している現代に鑑賞すると思いも変わりますね~!!スタンリー・キューブリック・・カレこそが鬼才っていうんでしょうかね~。