時代の流れと共に精神科にかかる患者の数も増加傾向にある今日、精神科医ってメンタルが強い方が多いんだな~と痛感しております。
本日ご紹介する映画は、1900年代前後に実在した有名な精神科医3名を描いた物語になります。
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*見たい映画がここにある*
偉大なる心理学者ユングとフロイト。彼らの運命を変えた美しき女性患者ザビーナ。 三人の知られざる危険な関係を描く、深遠な人間ドラマ
※本作品は「PG12」指定作品です。保護者の配慮が必要です。
*上映時間 ・・・ 99分
*日本公開日 ・・・ 2012年10月27日
*監督 ・・・ デイヴィッド・クローネンバーグ
キャスト
・カール・グスタフ・ユング ・・・ マイケル・ファスベンダー
・ジークムント・フロイト ・・・ ヴィゴ・モーテンセン
ユングの勤務するチューリッヒのブルクヘルツリ病院に重度のヒステリー患者として運び込まれた女性。
ユングの妻で出産間近。
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<あらすじ>
1904年、チューリッヒのブルクヘルツリ病院に勤める29歳の精神科医ユングは、精神分析学の大家フロイトが提唱する“談話療法”に刺激され、新たな患者ザビーナにその斬新な治療法を実践する。まもなくユングはザビーナの幼少期の記憶をたどり、彼女が抱える性的トラウマの原因を突き止めることに成功。しかし医師と患者の一線を越えてしまったふたりは、秘密の情事を重ねるようになり、ザビーナをめぐるユングの内なる葛藤はフロイトとの友情にも亀裂を生じさせていく。
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ストーリーが実話を元にしているのかは不明です。
しかし、 カール・グスタフ・ユングはスイスの精神科医として有名で実在の人物であり、カレの恩師になるジークムント・フロイトはオーストリアの精神科医として有名で精神分析学の創始者として知られております。
また、ユングの患者ザビーナも実在しております。映画内でも語られておりますが、彼女はユングの患者から精神学を学び後に医師になります。映画内のユングとの関係も実際にあったようなので、実話なのかな??思いながら鑑賞しましたが、患者と一線こえたことで揺れる医師ユングの葛藤は実際にはどんなものだったのか??
普段は触れることのできない、有名精神科医の心の葛藤が実際に目の当たりにすることができる映画です。