かあちゃんを甘く見るな!!!!映画「陪審員」

 これもまたかなりの勢いでクレイジーな映画・・・と感じたのでご紹介♪♪

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 *見たい映画がここにある*

マフィアに脅迫され、陪審員を務める法廷で虚偽の証言を強いられた女性の危難と闘いを描いたサスペンス・スリラー。

*上映時間  :::  118分

*日本公開日 ・・・ 1996年5月18日

*監督    ・・・ ブライアン・ギブソン

キャスト

・アニー・レアード ・・・デミ・ムーア

11歳の1人息子を女手ひとつで育てている彫刻家。

・マーク・コーデル(ティーチャー)・・・ アレック・ボールドウィン

アニーを監視し続ける殺し屋。

・オリヴァー ・・・ジョセフ・ゴードン=レヴィット 

アニーの1人息子。

・ジュリエット ・・・アン・ヘッシュ 

アニーの親友で女医。

・ルイ・ボファーノ ・・・トニー・ロビアンコ 

アニーが陪審員を担当する事件の容疑者。マフィアのボス。

・エディ・・・ ジェームズ・ガンドルフィーニ 

ルイの部下。1人娘がおりアニーに対し同情し少し優しさをみせる。

・タロー検事・・・ リンゼイ・クローズ 

ルイの事件の裁判を担当する判事。

・ジョー・ボファーノ・・・ マイケル・リスポリ

ルイの息子。コーデルをバカにしている。

・ブーン ・・・マット・クレイヴン

アニーの友人。グアテマラの奥地で医師として活躍している。

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<あらすじ>

アニー・レアードは、11歳の息子オリヴァーと2人で、ニューヨーク近郊に暮らす彫刻家。ある日、アニーはマフィアのドンと孫の少年が殺された事件の陪審員に選ばれる。同じ頃、彼女の作品を買いたいと現れたのが、バイヤーのマーク・コーデルと名乗る男。だがその正体は、事件の容疑者であるマフィアのボス、ボファーノが送り込んだ殺し屋だった。息子の命を盾に、アニーは裁判を無罪に導くよう脅迫される。

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陪審員」たしかに陪審員ではありますが、法廷ミステリーとかサスペンスとかではありません。

 まず、キャスト♪

デミ・ムーア・・・やっぱり見とれてしまうほど美しいお母さんを演じておられます。

アレック・ボールドウィン・・・若い♪そして中々のイケメンでビックリしました。

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アレックといえば、この「コンカッション」では実在の医師、オマル氏と共に戦う医師を演じておられましたが~今回の映画で演じられたクレイジーな殺し屋が意外と似合ってましたね~。

ジョセフ・ゴードン=レヴィット・・・主人公の息子オリバーを演じておられました。

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 様々な映画で主役を演じているジョセフですが、子役時期があったようで、この映画も子役時代の映画だったそうです。面影があってものすごくかわいいですよ♪♪

 

 さて、キャストの次は肝心な映画内容ですが・・・この時代ならウケただろうな♪と感じる映画でした。

 正直むちゃくちゃです。主人公は子供の命を引き換えに無罪を主張しろ!!と謎の男から脅されます。主人公が陪審員として参加する裁判は、マフィアのボスがティーチャーという殺し屋に指示をし1人の老人とソレを目撃した孫の少年を撃ち殺した事件!!!同じくらいの年頃の子供を持つ母親なら被害者の気持ちが痛感するはずなのに、殺し屋のいいつけどおりに「無罪」を主張!!!他の陪審員も巻き込んで被害者を見事に裏切っていく行為に走るのです・・・

 

 正義のヒーローみたいなエンディングを迎えますが~なんか主人公の理解不能の行動に終始イライラさせられた映画だったな~。