英国サッカー界の名監督ブライアン・クラフの苦悩を描く‼映画「くたばれ!ユナイテッド サッカー万歳!」
本日ご紹介する映画は英国サッカー界に、偉大なる功績を残した名将ブライアン・クラフの栄光と苦悩を描いたお話です。
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*見たい映画がここにある*
英国サッカー界の名監督、ブライアン・クラフの苦悩を『フロスト×ニクソン』のマイケル・シーン主演で描いたドラマ。
*上映時間:::: 97分
*監督 ・・・ トム・フーパー
キャスト
・ブライアン・クラフ ・・・マイケル・シーン
1959年まで選手として活躍し、1965年に30歳の若さでダービー・カウンティの監督に就任した。
・ピーター・テイラー・・・ ティモシー・スポール
クラフの盟友でありダービー・カウンティのコーチ。
・サム・ロングサン・・・ ジム・ブロードベント
ダービー・カウンティの会長。
・ドン・レヴィー・・・ コルム・ミーニイ
リーズ・ユナイテッドの名監督。
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<あらすじ>
弱小チーム:ダービー・カウンティを優勝に導いた実績を称えられたクラフだったが、ダービー・カウンティの会長サム・ロングサンとの確執によりクラフとテイラーは解任されてしまう。その後名門リーズ:リーズ・ユナイテッドの監督に就任するが、クラフの自信過剰発言や行き過ぎた行動で、選手達との溝が出来てしまい、成績を残せないでいた。
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イギリスでは彼の銅像があるほど有名な監督ですが、彼の功績を称えるのであればもうちょっと詳しく描いてほしかった・・・というのが感想。
※以下ネタバレに含むような表現がありますのでご注意願います。
この監督は映画を通じて初めて知ることになりましたが、ダービー・カウンティに勝利をもたらす為に会長に話を通さず勝手に選手を高値で契約したり、野心に満ち溢れすぎて、傲慢になっていき孤立していく姿がメインで、親友であり相棒のピーター・テイラーとの和解でエンディングを迎えたので、クラフ監督が素晴らしい監督‼というよりただの傲慢な監督で終わってしまったように感じた。