今回お話するのは、ハリウッド有名女優「グレース・ケリー」がモナコの皇室に嫁いだ話。
一見、シンデレラストーリーにも感じますが、すごくご苦労をされたようなんですね♪
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*見たい映画がここにある*
ハリウッド女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーが、夫のモナコ大公レーニエ3世と当時のフランス大統領シャルル・ド・ゴールとの間に起きた国家的危機に立ち向かう姿を描く伝記ドラマ。
*上映時間:::: 103分
*日本公開日 ・・・2014年10月18日
*監督 ・・・ オリヴィエ・ダアン
キャスト
・グレース・ケリー ・・・ ニコール・キッドマン
モナコ公妃。元ハリウッド・スター。
モナコ公国大公。
・フランシス・タッカー神父 ・・・ フランク・ランジェラ
グレースの後見人でグレースが嫁いでから頼りにしている人物。
・マッジ・ティヴィ=フォコン ・・・ パーカー・ポージー
グレースの秘書。
・ルパート・アレン ・・・ マイロ・ヴィンティミリア
ハリウッドの映画会社の広報担当。
・フェルナンド・デリエール伯爵 ・・・ デレク・ジャコビ
・アントワネット公女・・・ ジェラルディン・ソマーヴィル
レーニエの姉。
・アリストテレス・オナシス ・・・ ロバート・リンゼイ
・ジャン=シャルル・レイ ・・・ ニコラス・ファレル
アントワネットの夫。
・アルフレッド・ヒッチコック ・・・ ロジャー・アシュトン=グリフィス
ハリウッドの映画監督。
・ドラヴェンヌ ・・・ イヴ・ジャック
モナコ内務大臣。
・エミール・ペレティエ ・・・オリヴィエ・ラブルダン
・シャルル・ド・ゴール ・・・ アンドレ・ペンヴルン
フランス大統領。
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<あらすじ>
1956年、オスカー女優のグレース・ケリーは、モナコ大公レーニエ3世と結婚。二人の子供に恵まれるも王室の中で孤立していたグレース。そんな中、モナコ公国に危機が降りかかる。アルジェリアの独立戦争で戦費が必要になったフランスが、無税の国モナコに移転したフランス企業から税金を徴収して支払うよう要求、「従わなければモナコをフランス領とする」と声明を出したのだ。
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才色兼備とはまさにこの方のことを示すのではないでしょうか?
グレース・ケリーの外見だけでなく内面も美しさが映画全体に描かれ、覚悟を決めて国に嫁いだのに公務をさせてもらえず、国に何も貢献できないもどかしさを抱えながらも彼女は自分でなければできない仕事を自ら見つけて国の為に進めていく。
自らアクションを起こさないと何も変わらない‼という人生について必要な事を彼女は身をもって教えてくれた・・・そんなグレースから教わることが多い映画です。