最大の武器は強い心にある‼映画「モリーズ・ゲーム」

 違法賭博容疑で逮捕された女性の波乱に満ちた人生を元に描かれた映画をご紹介。

やっていることは法に触れてしまったのかもしれませんが、彼女の鉄のような強いメンタルに尊敬してしまう・・・

 実際の事件を映画化しておりますが、主人公以外は架空名なので脚色している箇所もあるかと思います。

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 *見たい映画がここにある* 

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モリー・ブルーム(英語版)が2014年に出版した自叙伝本を基に映画化された犯罪映画。

*上映時間  ::: 141分

*日本公開日 ・・・ 2018年5月11日

*監督    ・・・ アーロン・ソーキン

キャスト

モリー・ブルーム・・・ ジェシカ・チャステイン

(10代の頃のモリー ・・・ サマンサ・イズラー)

(7歳の頃のモリー ・・・ パイパー・ハウエル)

オリンピック出場を目指していた元モーグル選手だったが、怪我によりアスリートの道を諦め、大学進学のための学費を稼ぐ為にロサンゼルスで真面目に働いている。

・チャーリー・ジャフィー ・・・ イドリス・エルバ

モリーの弁護士。

・ラリー・ブルーム ・・・ ケビン・コスナー

モリーの父親。心理カウンセラー、子供たちにはスポーツを通じ厳しく育て、長女のモリーは怪我により道を諦めるが、長男でモリーの弟はオリンピック選手へと育て上げた。

・プレイヤーX ・・・ マイケル・セラ

世界的に有名なハリウッドスター。ポーカー好きでモリーの顧客となる。

・ダグラス・ダウニー ・・・ クリス・オダウド

モリーの顧客。

ハリソン・ウェルストーン - J・C・マッケンジー(英語版)

・ハーラン・シャープ ・・・ ビル・キャンプ

有名なポーカープレイヤー。

・フォックスマン判事 ・・・ グラハム・グリーン

モリーの事件を担当する判事。ジャフィーとは顔なじみの仲。

・ディーン・キース ・・・ ジェレミー・ストロング

モリーが務めていた不動産会社オーナー。裏で違法ポーカーを主催している。

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<あらすじ>

 モーグルのオリンピック候補だったモリー・ブルームは、選考をかけた大会で怪我を負い、アスリートの道を諦める。ハーバード大学へ進学するまでの一年を、ロサンゼルスで気ままに過ごすことにしたモリーだったが、勤めていた会社のボスから、アンダーグラウンドなポーカー・ゲームのアシスタントを頼まれる。そこでは、ハリウッドスターや大物プロデューサー、大企業の経営者らが法外な賭け金でポーカーに講じていた。やがて、彼女はその才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設するのだが、10年後ある夜踏み込んできたFBIにより逮捕される。彼女を担当した弁護士は、打合せを重ねるうちに、目の前の女性がタブロイド紙に書きたてられるような人物でないことを知るのだ。

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 細かなキャストを忘れてしまうほど内容が凄すぎるw

 身勝手な勤務先のボスに違法ポーカーの助手をさせられほとんど寝ないで仕事をしている日々だったが、感謝されるどころか負けた腹いせにクビにされてしまう始末、、、そこから彼女の強靭なメンタルが発揮されるわけですが、今まで教わった知識を最大限に発揮し、単独で違法ではないポーカーを始めることに・・・ボスの顧客もゴソッと持っていく・・・(すごいですね~‼人間関係にストレスを感じている人には非常にスッキリするシーンだと思いますよ~)

 

 順風満帆な人生では決してなく冒頭にFBIに踏み込まれるシーンから結局は逮捕されてしまうのですが、その間に山あり谷ありという言葉がふさわしい人生が描かれていきます。

 

 なんといってもこの映画で一番衝撃的だったのが、映画で登場してくる「プレイヤーX」の存在!

 彼は、「スパイダーマン」シリーズや「完全なるチェックメイト」などでも知られる「トビー・マグワイア」だったのでは?と言われております。彼はモリー逮捕の2013年以来映画製作等に携わり俳優として表舞台に登場することが少なくなりました。

 元々ポーカー好きとして有名だったトビーなので彼の紹介で、レオナルド・ディカプリオベン・アフレックなども参加しており、プレイヤーXはその彼らを参照して生み出された架空キャラクターのようです。

 

 裏社会をリアルに映し出した衝撃映画‼見ずにはいられない‼