たった一度の思い込みで人生を変えた男‼映画「バリー・シール/アメリカをはめた男」
本日ご紹介の映画は、実在した優秀なパイロットで国と麻薬組織に利用され続けた実在の人物バリー・シールの半生を描いたストーリーです。
邦画タイトルって誰が付けているかわかりませんが、バリー・シールはアメリカをはめたわけではなくある意味はめられたのではないでしょうか!このタイトルをつけた方はは恐らく映画を鑑賞していないのとバリー・シールについてよく理解せずにつけたとしか思えないですね・・・
まずは詳細から、、
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*見たい映画がここにある*
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「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・リーマン監督とトム・クルーズが再タッグを組んだクライム・アクション。
*上映時間 ::: 117分
*日本公開日 ・・・ 2017年10月21日
*監督 ・・・ ダグ・リーマン
キャスト
・バリー・シール ・・・ トム・クルーズ
民間航空会社のパイロットだったが、CIAと名乗るシェイファーから仕事の誘いを受け大金を稼ぐようになっていく。
・モンティ・シェイファー ・・・ ドーナル・グリーソン
バリーの腕に目をつけ政府関係の仕事を依頼してきたCIAエージェント。
・ルーシー・シール ・・・ サラ・ライト
バリーの妻。
・ダウニング保安官 ・・・ ジェシー・プレモンス
バリー達の拠点である田舎町ミーナの保安官。
・JB ・・・ ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
ルーシーの弟で働かず悪さばかりしている若者。
・ホルヘ・オチョア・・・ アレハンドロ・エッダ
メデジン・カルテルの幹部。交渉がうまくバリーに近づき麻薬運び屋の仕事を依頼してくる。
・パブロ・エスコバル ・・・ マウリシオ・メヒア
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<あらすじ>
天才的な操縦技術を誇り、民間航空会社のパイロットとして何不自由ない暮らしを送っていたバリー・シール。ある日、CIAエージェントからスカウトされたバリーは、CIAの極秘作戦に偵察機パイロットとして加わることに。だがその過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触、麻薬の運び屋としても天才的な才能を見せ始める。ホワイトハウスやCIAの命令に従いながら、同時に麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをするバリー。だがそんな彼の背後には、とんでもない危険が迫っていた。
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優秀なパイロットとして会社の評価も高かったバリーはCIAエージェントにスカウトされたことで一気に運命を変えてしまいます。
CIAものの映画で多い「国民は政府の小間使い‼」というのが映画の世界だけではないんだ~ということを痛感させられる映画です。
利用するだけして都合が悪くなれば知らん顔wそんなアメリカ政府に見事に利用され、やっていることは悪いんだが仕事をしっかりすればそれなりの見返りはしっかりくれる悪名高き麻薬組織メデジン・カルテルの仕事まで請け負い管理しきれないほどの大金を稼ぎだすもDEA(麻薬取締局)とFBIとATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)に目を付けられ結局カルテルを裏切ってしまう。
過去にこのメデジン・カルテルに潜入捜査にはいった捜査官の実話に基づくストーリーである「潜入者」をご紹介しました。
ここでも同じように描かれておりますが、カルテルの幹部たちは仲間意識が強く人情味あるひとたちなんですよね~。
今回鑑賞した映画を通じて麻薬組織よりもアメリカ政府の方が人を人と思わない非情な人たちに見えましたね~。
最後までバリーの姿から目が離せない‼そんなおススメの映画です。
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