うそつきを暴け‼映画「ヘイトフル・エイト」

本日ご紹介の映画は、クエンティン・タランティーノ脚本・監督による密室劇を描いたミステリー映画。この真実にあなたはいつ気付くか⁇

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クエンティン・タランティーノが仕掛ける密室ミステリー。

※本作品は「R15+」指定作品です。この番組には一部刺激の強い内容が含まれております。

*上映時間  ・・・ 167分

*日本公開日 ・・・ 2016年2月27日

*監督    ・・・ クエンティン・タランティーノ

キャスト

・マーキス・ウォーレン ・・・ サミュエル・L・ジャクソン

元・北軍騎兵隊少佐で現在は賞金稼ぎ。

ジョン・ルース ・・・ カート・ラッセル

獲物を殺さずに捕らえ絞首刑になるまで見届けることから、“ハングマン”(首吊り人)と呼ばれる豪快で横暴な賞金稼ぎ。

・デイジー・ドメルグ ・・・ジェニファー・ジェイソン・リー

1万ドルの賞金をかけられている女盗賊。ジョン・ルースに捕らえられ、レッド・ロックまで連れていかれている。

・クリス・マニックス ・・・ ウォルトン・ゴギンズ

元・南軍兵士。ルースの馬車に乗せてもらったレッド・ロックの新任保安官だと自称している男性。

・ボブ ・・・デミアン・ビチル

ミニーの店の留守を任されているメキシコ人。

・オズワルド・モブレー ・・・ ティム・ロス

ミニーの紳士服飾店にいたイギリス訛りの英語を話す饒舌で紳士的な男。レッド・ロックを含むこの地区の巡回執行人をしているという。

・ジョー・ゲージ ・・・ マイケル・マドセン

ミニーの紳士服飾店にいたカウボーイ。クリスマスを祝うため、母親の元へ帰る途中だという。

・サンディ・スミザーズ ・・・ ブルース・ダーン

ミニーの紳士服飾店にいた元・南軍将軍の無口な老人。

・O.B.ジャクソン ・・・ ジェームズ・パークス

ウォーレン、ルース、ドメルグ、マニックスが乗る馬車の御者。

・ミニー・ミンク ・・・ デイナ・グーリエ

紳士服飾店の女性店主。一週間ほど遠方の母親を訪ねているらしく、店を留守にしている。

・ジュディ ・・・ ゾーイ・ベル

馬車の御者。

エド ・・・ リー・ホースリー

馬車の御者。ジュディの相棒。

・スイート・デイヴ ・・・ ジーン・ジョーンズ

ミニーの店の男性。

・チャーリー ・・・ キース・ジェファーソン

ミニーの店の黒人男性店員。

・ジョディ・ドミングレ ・・・ チャニング・テイタム

謎の男。

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<あらすじ>

 どこまでも続く白銀の世界。北部の元騎兵隊で今は賞金稼ぎのマーキス・ウォーレンが、レッドロックへ運ぶお尋ね者3人の凍った死体を椅子代わりに座っている。寒さで馬がやられ、誰かが通りかかり拾ってくれるのを待っているのだ。やがて1台の駅馬車がウォーレンの前で停まる。馬車の客は、同じく賞金稼ぎのジョン・ルース。腕にはめた手錠の先には、連行中のデイジー・ドメルグが繋がれていた。1万ドルもの賞金をかけられた重罪犯のその女は、散々殴られた顔で不敵に笑っている。迫り来る猛吹雪から避難するため、ルースはレッドロックまでの中継地でうまいコーヒーにシチュー、装飾品から武器まで何でも揃っているミニーの紳士用品店へ向かうという。途中、クリス・マニックスが乗り込み、新任保安官だと名乗るが、ルースは彼が黒人殺しで名を馳せる凶悪な南部の略奪団の一員だと知っていた。ミニーの店へ着くと、見知らぬメキシコ人・ボブが現れ、母親に会いに行ったミニーの代わりに店番をしていると話す。ルースは早速ストーブの上のコーヒーを飲むが、ボブが作ったらしいそれは泥水のようにマズく、自分の手で淹れ直す。店には3人の先客が吹雪で閉じ込められていた。絞首刑執行人のオズワルド・モブレーは、洗練されているがどこか胡散臭い英国訛りの男。カウボーイのジョー・ゲージは、何を考えているかわからず、母親とクリスマスを過ごすために帰る途中だということ以外は一切語らない。そしてサンディ・スミザーズは、大勢の黒人を虐殺した南部の元将軍。ルースはこの怪しげな男たちに疑いの目を向けていた。この中にドメルグの仲間がいて奪還するチャンスを待っているのではないか。あるいは1万ドルのお宝を横取りしようとしているのではないか?偶然集まった他人同士のはずが、マニックスは父親がヒーローと崇めていたスミザーズとの出会いに感激し、そのスミザーズの息子の謎の死につてウォーレンが何かを知っていた。それぞれの過去の糸が複雑にもつれ出した時、コーヒーを飲んだ者が激しく苦しみ、間もなく息絶える。夜も更け、外の吹雪はますます激しくなっていく。

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 第1章から最終章(6章)にわたって描かれる3時間弱の長編映画ミステリーです・・・が、前半は正直かなり退屈です。

コメディか?と思うほど登場人物全てがお互いを疑ってかかっている。前半は猛吹雪の中でジョンの馬車にのせてもらうことになったウォーレンとマニックスのシーンは私にとって最大の退屈シーンだった。。。のですが、実はひとつひとつのシーンが非常に重要だったことが終盤に判明してくるのです。

 

 物語が盛り上がってくるのは第3章「ミニーの紳士服飾店」にて先客と一緒になるところですね~♪ひとつの事件がきっかけに次々死んでいくメインキャスト。そしてエンディングに近づくにつれ明らかになっていく真実。クエンティン・タランティーノらしい目の覆いたくなるような血生臭い戦いがこの映画では存分に描かれております。

 

 そして、、、チャニング・テイタムの短い出演wフランス語を少々話して暴言はいて終わった悲しさw

 敵か味方かわからないこの主人公を演じたサミュエル・L・ジャクソンの演技も期待通りの面白さを味合わせてくれた。

 面白いか面白くないか?と言われると、面白い‼と思う♪ただ、内容のわりに正直長すぎた映画に感じ、血生臭さが半端ないので誰でも楽しめないところがおススメできない点かな~。全く気にならない方にはおススメの映画です♪

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