ロシア発ファンタジー・アクション映画「デイ・ウォッチ」

前回ご紹介した「ナイト・ウォッチ」の続編のご紹介です。

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前作に比べ予算が増えたのかわかりませんが、映像がグレードアップしており非常に見やすくなっておりますよ♪

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 *見たい映画がここにある* 

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セルゲイ・ルキヤネンコのベストセラー小説を映画化し、ロシア映画のイメージを覆したバトル・ファンタジーナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR」の続編。

*上映時間  ::: 145分

*日本公開日 ・・・ 2008年2月16日

*監督    ・・・ ティムール・ベクマンベトフ

キャスト

・アントン ・・・コンスタンチン・ハベンスキー

光の戦士ナイト・ウォッチのメンバー。前作の戦いで息子イゴールからの信頼を失わせイゴールは闇の勢力に入ってしまったことを悔いている。

・スヴェトラーナ・・・ マリア・ポロシナ 

ナイト・ウォッチの新人メンバー。

・ゲッサー ・・・ウラジミール・メニショフ 

光の勢力の王。

・オリガ ・・・ガリーナ・チュニーナ 

ナイト・ウォッチのメンバーで魔女。

・サヴロン ・・・ヴィクトル・ヴェルズビツキー

闇の勢力の王。

イゴール・・・ ディマ・マルティノフ 

前作でアントンの息子だったことがわかるが、父が魔女を使って胎児の自分を殺害しようとしたことが発覚すると激しい怒りと共に闇側につくことになる。

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<あらすじ>

超能力を持つ者は光と闇に分かれ、「光の異種」「闇の異種」と呼ばれる。数世紀の戦争の後、光の王ゲッサーと闇の王ザヴロンは休戦協定を結び、ナイト・ウォッチは闇の者を、デイ・ウォッチは光の者を互いに監視することになった。しかし12年前、光の異種アントン・ゴロデツキーは闇の魔女を使い妻に呪いをかけ、胎内の息子を殺しかけた。そのため息子イゴールは闇側についた。中世、ウズベキスタン東部サマルカンドにある難攻不落の砦。ティムールの軍勢が侵入し、運命を変える「運命のチョーク」を奪う。現代のモスクワ。アントンは研修生スヴェトラーナとパトロール中、人間襲撃の報を受ける。犯人の闇の異種を見つけるが、アントンは深追いを禁じる。犯人はイゴールで、帽子を残していった。イゴールの教育係ガリーナはアントンに、異種たちを取り締まる審問官がイゴールを逮捕する危険があると伝える。アントンは光側の資料庫に保管された帽子を盗み、運命のチョークの情報も仕入れる。しかしその間にガリーナが殺される。彼女が最後に会ったのはアントンだった。ゲッサーはアントンと魔女オリガを肉体交換させ、スヴェトラーナの家に身を隠させる。相手をオリガだと思ったスヴェトラーナはアントンへの恋心を告白するが、それを聞いた彼は正体を明かす。闇側からガリーナ殺しで処刑申請が審問官に出され、アントンは指名手配に。彼はチョークを手に入れるためサマルカンドに飛ぼうとするが、オリガにその在処を教えられ、手に入れる。アントンがチョークでイゴールの名前を書くと、彼が現れる。しかし父子の関係は修復できなかった。イゴールはチョークを盗んでいく。アントンは、闇の者たちが集うイゴールの誕生パーティーに1人で乗り込み、やがて、スヴェトラーナもやってくる。しかし、イゴールとスヴェトラーナは、衝突すれば世界が崩壊するという“偉大な異種”だった。ふたりの衝突で、モスクワの街は大破壊に見舞われる。その先にあるのは、世界の崩壊。それを食いとめることができるのは、「運命のチョーク」しかない。

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 前作と比べ見やすくだいぶ慣れたせいかスムーズに映画に入れたので、今回の映画は結構面白かったです。

 

 この映画は前作を鑑賞しないとわからない映画かもしれませんね、、、過去の過ちのせいで息子の信頼を裏切り息子の信頼を取り戻そうと過去をすべてないものにするために「運命のチョーク」を探す主人公と様々な事件をきっかけに「光」と「闇」が再び対立していく姿をメインい描いております。

 

 ファンタジー・アクション以外にバイクアクションシーンも加わり更にパワーアップしたこの映画‼前作が期待はずれで終わった方もこの映画なら信頼を取り戻せるかもですよ♪♪

 

 ちなみにこの映画は『ダスク・ウォッチ』が更に続編で続くようですが、この映画で前作からのつながりが綺麗に終了したように感じたので、続編はまた鑑賞する機会があれば追ってご紹介したいと思います。

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 *見たい映画がここにある*