実在の麻薬捜査を描いた犯罪アクション映画「フレンチ・コネクション」
本日ご紹介の映画は、実在した麻薬密輸事件を捜査した捜査官たちを描いた物語です。
映画内では実際に捜査を担当した刑事もカメオ出演されているとか。。。
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この映画にも出演している実在の刑事エディ・イーガンとソニー・グロッソーが麻薬担当官として示した実績をもとに、その彼らを主人公にした大がかりな麻薬密輸事件を描いたロビン・ムーアの原作小説を、「黒いジャガー」のアーネスト・タイディマンが脚色した作品。
*上映時間 ::: 104分
*日本公開日 ・・・ 1972年2月12日
*監督 ・・・ ウィリアム・フリードキン
キャスト
・ジミー・ドイル(ポパイ)・・・ジーン・ハックマン
麻薬組織撲滅に力を入れているニューヨーク市警刑事。
・バディ・ルッソ(クラウディ)・・・ロイ・シャイダー
ポパイの相棒でニューヨーク市警刑事。
・アラン・シャルニエ ・・・フェルナンド・レイ
フランス人実業家を称した上品な紳士、裏の顔は麻薬組織を牛耳っているギャングのボス。
・サル・ボカ ・・・トニー・ロビアンコ
表向きは夫婦で小さな総菜屋を営み、裏の顔はニューヨークマフィアの手下。
経済的に困窮しているフランス人タレント。
・ピエール・ニコリ・・・ マルセル・ボズフィ
シャルニエの相棒で殺し屋。
・アンジー・ボカ・・・ アーリーン・ファーバー
サルの若妻で共に総菜屋の飲食店を営んでいる。
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<あらすじ>
フランスのマルセイユで刑事が1人殺された。同じ頃、ニューヨークでは、ポパイことドイル刑事と相棒のルッソ刑事が、麻薬の売人狩りに躍起になっていた。2人は、とあるクラブでサル・ボカという男に目を付ける。一方、マルセイユの港では刑事を射殺した殺し屋ニコリが、フランスの実業家シャルニエと密談していた。シャルニエはテレビ・スターのアンリを使って、アメリカの麻薬ルートとのコネクションを図っていた。ドイルとルッソは、サルを洗っていくうちに仇敵の麻薬商人のワインストックと、シャルニエを捜査線上に描き出していた。
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タイトルの”フレンチ・コネクション”とは、、ヘロインの密売ルートやそれを行った組織の事を指すようですね。
大物麻薬組織摘発の為に奮闘している刑事の姿を描いた実話に基づくお話なので、結末は創作映画と違いスッキリしない幕の閉じ方をしております。
地味な捜査が延々と続き最後には激しい銃撃戦が行われますが、殺し屋に命狙われたり、、、って実話と知れば知るほど恐ろしいw(恐らく多少の脚色はあるかとは思いますが~)
1972年公開の映画なので時代を感じる映画になっておりますが、非常に興味深く、面白い映画です。
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