夢に出てきた子が現実に⁈映画「ルビー・スパークス」

 本日ご紹介の映画は実生活でもパートナーであるポール・ダノとゾーイ・カザンによるラブ・ストーリーです。

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スランプに陥った作家が、目の前に現れた小説の主人公の女性と恋に落ちるファンタジックなラブストーリー。

*上映時間  ::: 104分

*日本公開日 ・・・ 2012年12月15日

*監督    ・・・ ジョナサン・デイトンヴァレリー・ファリス

キャスト

・カルヴィン・ウェア=フィールズ ・・・ ポール・ダノ

限られた人物としか接触しない、社交性に乏しくスランプに陥っている作家。

ルビー・スパークス ・・・ ゾーイ・カザン

カルヴィンの想像の産物である画家の女性。

・ ガートルード ・・・ アネット・ベニング

カルヴィンの母。夫の死後に再婚している。

・モート ・・・ アントニオ・バンデラス

ガートルードの再婚相手。

・ラングドン・サープ ・・・ スティーヴ・クーガン

プレイボーイで有名なベテラン作家。

・ローゼンタール医師 ・・・ エリオット・グールド

カルヴィンのかかりつけの精神科医

・ハリー ・・・ クリス・メッシーナ

カルヴィンの兄。

・ライラ ・・・ デボラ・アン・ウォール

カルヴィンを捨てた元恋人で作家。

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<あらすじ>

 カルヴィン・ウィアフィールズは、19歳で天才作家として華々しくデビューしながら、その後10 年間、ベストセラーを出せずに自信を失っていた。周囲に心を閉ざした彼が親しく話をするのは兄のハリーとセラピストのローゼンタール博士、犬のスコッティだけ。セラピーの一環で大好きな人のことをレポートに書くよう指示されたカルヴィンは、その夜、夢に見た素敵な女の子を主人公に小説を書き始める。その女の子の名前はルビー・スパークス。まるで彼女に恋したかのように小説を書き進めるカルヴィン。ところがある朝、彼が目を覚ますと、キッチンにルビーが立っている。それが夢ではないことを知ったカルヴィンは大喜び。これが、ルビーと過ごす楽しい日々の始まりだった。“フランス語が堪能”と彼が書けばフランス語を流暢に喋るなど、小説通りに振る舞うルビー。彼女が想像の産物であることを知っているのはハリーだけ。しかし、彼女を愛するカルヴィンは、2人の関係を壊さないためにと、小説の執筆をやめてしまう。自由奔放な母、ガートルード、その恋人モートともすぐに打ち解けるルビーだったが、周囲と関わろうとしないカルヴィンに寂しさを覚えた彼女は、やがて距離を取るようになる。新しい仲間たちと交流するルビーの姿に、みじめな気分を味わったカルヴィンは、再び小説を思うように書き替えてゆく。ぎくしゃくする2人の関係は、カルヴィンに嫉妬する作家、ラングドン・サープの出版記念パーティーで転機を迎えた。下着姿でプールに飛び込もうとするルビーを咎めるカルヴィンに対し、彼女はカルヴィンが自分に干渉しすぎると怒り、家を出て行こうとする。ついにカルヴィンは、ルビーが自分の創作物だと彼女に告白してしまう。

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 ポール・ダノによく合っている役ですね♪

 同業者だった元恋人から捨てられ、スランプに陥った小説家が偶然夢にでてきた謎の女性をイメージして小説を書いたことから何故か小説に登場してくる女性が家の中いた‼彼女と同じ時間を過ごしていくうちに自然と前向きになりキラキラとした日々を送り始めた主人公だったが、彼女を愛するあまりに彼女を意のままに操っていく。

 

 なんとも不思議なストーリーなんですが、すごくキラキラしていて前向きな気分にさせられる。

 人間って10人10色だから人生面白い‼って改めて感じさせてくれる・・・そんなラブ・ストーリーですね。

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