本日ご紹介の映画は、タイトルからお察しのとおりゲスい不倫劇‼美しいと感じる方もいるかと思いますが、、、私は終始胸糞悪い気持ちで鑑賞させていただきました♪
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第二次世界大戦後の男女を描いた不倫劇。
※本作品は「R15+」指定作品です。この番組には一部刺激の強い内容が含まれております。
＊上映時間 ：：： 108分
＊監督 ・・・ ジェームズ・ケント
キャスト
イギリス軍大佐の夫と共にドイツにやってきた女性。第二次世界大戦で1人息子を空爆で亡くしておりドイツ人に深い恨みをもっている。
・ステファン・ルバート ・・・ アレクサンダー・スカルスガルド
モーガン夫妻が暮らすことになるイギリス軍が徴発した邸宅の家主で屋根裏部屋で娘と二人で暮らしている。妻を空爆で亡くしている。
・ルイス・モーガン ・・・ ジェイソン・クラーク
レイチェルの夫でイギリス軍大佐。ドイツの復興支援の為にやってくる。人間味のある人物で無駄な殺人を嫌う。
・バーカー・・・ フィオン・オシェイ
フリーダに近づく、ドイツ親衛隊の少年で密かにイギリス軍の命を狙っている。
・スーザン ・・・ ケイト・フィリップス
モーガン夫妻の友人。
・フリーダ・・・フローラ・シーマン
家に住み着くモーガン夫妻に反抗的なステファンの娘。
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＜あらすじ＞
1945年、第二次世界大戦で連合国が勝利した5ヶ月後、英国人のレイチェルはドイツのハンブルクに駐留する夫ルイスのもとへ向かう。二人は戦時中、空襲で息子を亡くしていた。その辛い記憶は夫婦関係に暗い影を落としていたが、彼らはまた一緒に暮らすことで絆を取り戻し、過去を乗り越えたいと願っていた。夫妻は軍が接収した邸宅に住むことになり、ルイスは同情から、そこに住むドイツ人のルバートと彼の娘を追い出さずに、一緒に住むことにするのだった。新しい生活が始まるが、夫が仕事で留守にすることが多くなり、孤独を感じ始めるレイチェル。心に傷を負う彼女は、次第にルバートに心の支えを求めるようになっていく。やがて、許されない恋とわかりながらも惹かれ合う二人だったが、ルイスは彼らの仲を疑い始める。
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なんでも見てみよう‼という気持ちで様々なジャンルの映画を鑑賞してきました！胸糞悪い気持ちになったり、2度と見たくない‼と感じるものも多々ありました。この映画はそのひとつでしょうね♪もちろん、鑑賞した事を後悔はしてません！
第二次世界大戦後のドイツが舞台！まだまだ死体が転がり、復興手伝いのイギリス軍の命を狙う人々の反乱も後を絶たずない！これだけで十分胸が苦しくなるのに。。。その事で必死になり妻を後回しにしてしまっている夫からの寂しさか、息子を亡くしたことで自暴自棄になっているのか？ドイツ人の家主の妻も同じ状況で亡くなった現実を知り自然と惹かれあっていく２人‼
（子供や夫の事を考えると更に重い気持ちにさせられる・・）
先の読めるエンディングではありましたが、「不倫劇」という一言で十分な映画です。
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＊見たい映画がここにある＊
