高評価に納得の戦争映画‼「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」

本日ご紹介の映画は第二次世界大戦で活躍したソ連の世界最強の戦車「T-34」が大活躍する戦争映画です(恐らくフィクションだと思います)

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T-34の華麗な片輪走行と、ドリフト旋回する戦車、着弾や炸裂する砲弾、そして爆炎といったダイナミックな戦車バトルを活写。本物の現役戦車を俳優たちが実際に乗り込んで操縦するなど、ロケーションから衣装まで忠実に再現することを追求した、ロシア製の戦争アクション。

*上映時間  ::: 112分

*日本公開日 ・・・ 2019年10月25日

*監督    ・・・ アレクセイ・シドロフ

キャスト

・ニコライ・イヴシュキン ・・・ アレクサンドル・ペトロフ 

 ナチス・ドイツ軍の捕虜となったソ連の新米士官で赤軍陸軍少尉。

・クラウス・イェーガー ・・・ヴィンツェンツ・キーファー

イヴシュキンたちとの死闘の末、捕まえたドイツ国防陸軍第11装甲師団大尉。

・アーニャ・ヤルツェヴァ ・・・イリーナ・スタルシェンバウム

強制収容所の通訳でソ連の強制労働者。

・ステパン・サヴェリエヴィチ・ヴァシリョノク ・・・ヴィクトル・ドブロヌラヴォフ

イヴシュキンと共に捕まりドイツの強制収容所にいるT-34-76 /T-34-85操縦手でソ連赤軍軍曹。

・ ヴォルチョク・・・ アントン・ボグダノフ

イヴシュキンと共に捕まりドイツの強制収容所にいるT-34-85砲手。

セラフィム・イオノフ ・・・ ユーリイ・ボリソフ

イヴシュキンと共に捕まりドイツの強制収容所にいるT-34-85装填手。

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<あらすじ>

第二次世界大戦時に、ナチス・ドイツ軍の捕虜となったソ連の新米士官らが、脱出に挑む戦争アクション。第二次大戦下、ソ連の新米士官であるイヴシュキン(アレクサンドル・ペトロフ)は、初めて出撃した前線で戦いに敗れ、ナチスの捕虜となってしまう。収容所で行われるナチスの戦車戦演習のため、ソ連軍の戦車、T-34を操縦することを命令されたイヴシュキンは、仲間たちと隊を組み、無謀な脱出計画を立てる。

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 第二次世界大戦の映画は数多く鑑賞してきたつもりです。フィクションからノンフィクションまで・・・ほとんどが、相手国ドイツ、日本などを冷酷な極悪人のごとく描くアメリカ製作の映画が多かったのでロシア制作の映画を見てすごく新鮮な気持ちになりました。

 

 かなり無謀な強制収容所からたった4人でドイツ軍と戦いながら逃げる作戦・・・綿密な計画、仲間の協力で無事施設脱出が出来、その後は逃げるT-34、追うパンターナチス軍戦車)、途中でロマンスなんかも描かれ物語は進んでいきます。

 

 最後まで目が離せない映画なんですが、なんと言ってもこの映画の凄いところは、ナチス軍を冷酷な極悪軍のように描いていないんです♪イェーガー 大佐もなんとなくイヴシュキンたちの計画に気付きながらも地雷で逃亡を阻止しようと試みるのですが、イヴシュキンたちの要望に快く許可したり、イヴシュキンたちを友と呼びフレンドリーに接したり、、、そして最後の戦いで国の為に憎みあっていた2人が最後に友情を見せるシーンには涙してしまいました。

 

 この映画は、ソ連軍目線とドイツ軍目線で2回鑑賞してよりこの映画の素晴らしさを感じる映画だと思います。

 

 高評価に納得のおススメ映画です!戦争映画苦手な方も是非見てほしい(目を覆いたくなるシーンは少な目です)。

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