本日ご紹介の映画は、愛のイベント「バレンタイン」に巻き起こるホラー映画‼
さて、バレンタインとはそもそもなんなのか？日本では女性が男性に甘いお菓子「チョコレート」をプレゼントし愛の告白をする！という男尊女卑の国らしい間違った解釈のまま現在に残っておりますが・・・
実際には、ロ－マ帝国時代にさかのぼります。ローマ帝国皇帝は兵士が婚姻していると兵士の士気が下がるとの理由で兵士の婚姻を認めませんでした。愛する人と婚姻することが認められない兵士達は嘆き悲しみました。そんな状態をみていたウェレンティヌス司祭は極秘で結婚式をあげました。その行為が皇帝の耳に入り、ウェレンティヌス司祭へ婚姻の禁止を指示しましたが、ウェレンティヌス司祭はそれを無視し式を挙げ続けたとのことです。ウェレンティヌス司祭は結局処刑されてしまいます。その処刑日が2月14日！ウェレンティヌス司祭→バレンタインと言われバレンタインＤａｙになったようです！このバレンタインはウェレンティヌス司祭の行為によって愛の日とされています。
この事からキリスト教では主に「恋人の日」「愛の日」とされ女性から男性だけではなく男性から女性の方が多いかもしれません。またチョコレートという概念も日本だけであり、プレゼントはなんでもいい！花やカードが多いかもしれませんね♪
では、本日のメインの詳細からご紹介します♪
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＊上映時間 ：：： 96分
＊監督 ・・・ ジェイミー・ブランクス
キャスト
・ケイト・デイヴィス ・・・ マーリー・シェルトン
殺されたシェリーの幼馴染。酒乱な彼氏と距離を置いている。
殺されたシェリーの幼馴染でセクシーな女性。恋人募集中。
・アダム・カー ・・・ デヴィッド・ボレアナズ
ケイトの恋人。新聞社に勤務している男性、ケイトに距離を置かれて以来禁酒をしている。
・ドロシー・ウィーラー ・・・ ジェシカ・キャプショー
殺されたシェリーの幼馴染。裕福な家の娘で幼少期は太っていることへのコンプレックスがあった。現在出会って1ヶ月の男性の面倒をみている。
・キャンベル・モリス ・・・ ダニエル・コスグローヴ
ドロシーの恋人。家を追い出されドロシー宅に居候中。謎多き男性。
・リリー・ヴォイト ・・・ ジェシカ・コーフィール
シャリーの幼馴染。陽気な女性。
・シェリー・フィッシャー ・・・ キャサリン・ハイグル
ケイト・ペイジ・ドロシー・リリーとは幼少期からの仲良しコンビだった女性。医学生で遺体解剖勉強中に何者かに殺される。
・レオン・ヴォーン刑事 ・・・ フルヴィオ・セセラ
シャリー殺しを担当している刑事。
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＜あらすじ＞
ペイジら幼なじみの5人はV.D.が近づき心浮かれていた。ある夜、無気味な愛のメッセージカードを受け取ったシェリーが何者かにナイフで首を掻き切られ､惨殺される。悲しみにくれながらもバレンタインを楽しみに待つ4人に不気味なカードが届き４人に魔の手が迫ってくる。
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最初から犯人がわかる内容かと思いきや、少しづつ犯人がわからなくなり、最後には!!!!!この展開?!と思う内容でした!! 恐怖を描くために全体がダークな映画になっております。
「バレンタイン」がラブ・ストーリーとして期待されている方には不向きですが、個人的には意外性があってひきこまれてる映画でした。
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