本日ご紹介の映画は、インドのノイダで2008年に起きた2重殺人事件を描いたサスペンス映画です。
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Netflix限定配信！2008年にインドで起きた殺人事件を描いたサスペンス映画。
＊上映時間 ：：： 133分
＊監督 ・・・ メーグーナ・グルザール
キャスト
・アシュウィン・クマール・・・イルファーン・カーン
殺人事件を担当することになるインド中央捜査局（CDI）の捜査官。
・ ヌタン・タンドン・・・コーンコナ・セーン・シャルマ
殺害された少女の母親で同じく殺害された男の雇い主。
・ラメシュ・タンドン・・・ニーラジ・カビ
殺害された少女の父親で医師。
・ヴェーダント・ミシュラ・・・ソーハム・シャー
CDIの捜査官でクマールの部下。
・シュルティ・タンドン・・・アイーシャ・パーヴィーン
ヌタンとラメシュの娘で殺害された少女。
・ポール・・・アトゥル・クマール
クマールの後任として捜査を担当することになるCDIの捜査官。
・カンハイヤ・・・サミット・グラティ
タンドン家の使用人で容疑者の1人。
・ラージパル・・・ジャスパル・シャルマ
タンドン家の使用人で容疑者の1人。
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＜あらすじ＞
14歳のシュルティ・タンドンが何者かに殺害され死んでいるのを両親が発見する。両親はシュルティが親しんでいた使用人ケンパルの姿が無いことから容疑者として警察に報告していたが、ほどなくしてシュルケルよりも早くに殺害されたと思われるケンパルの変死体が庭先で発見され、シュルケルの両親が殺人容疑で逮捕されてしまう。国中の注目を浴びた事件を地元警察ではなくインド中央捜査局（CDI）が担当することになる。
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怖いですね～！この事件は‼インド映画なのですが、今回は歌やダンスは一切ありません！そのためインド映画にして比較的短い時間の映画でした。
事件は少女殺害事件からはじまります。地元警察のずさんな捜査で後に担当するCDIは真実を見つけるのにかなり苦労している姿が映し出されますが。。。この内容が実話に基づいているのなら酷いものですよ！警察も捜査局も・・・
めんどくさがって人任せ！そして早く解決したいから思い込みで判断し（捜査員の「あの目は犯罪者の目ですよ！」には驚きました！）真実を明らかにしようとしない捜査員たち！そして何よりも驚いたのは、裁判所が許可をし催眠療法を自白に用いている！これってアリなんだ・・・とは思いましたが、裁判では無効とか言われ結局アレは何だったんだか。。。
ネタバレになってしまうかもしれませんが、結局、決定的な証拠がない少女の両親が殺害容疑で逮捕され起訴→有罪→終身刑になってますが、結局控訴し2017年には無罪になり事件は未解決のままとなっております。
機会があれば是非見てほしい！まるでフィクションのような実話に基づくサスペンス映画です。
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