本日ご紹介の映画は、ティム・バートン監督のヒューマンドラマです。
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自分の人生をお伽話のように語る男と、彼の家族との絆を描いた感動作。
＊上映時間 ：：： 125分
＊日本公開日 ・・・ 2004年5月15日
＊監督 ・・・ ティム・バートン
キャスト
・エドワード・ブルーム ・・・ アルバート・フィニー
自らの人生を巧みに語って、聞く人を魅了するのが得意。人からも愛されている。
・ウィル・ブルーム ・・・ ビリー・クラダップ
エドワ－ドの1人息子。ジャ－ナリスト。幼少期は父の話は好きだったが、日に日に嫌気がさしてきていた。
エドワ－ドの妻。エドワ－ドが一目惚れしたがその当時彼女には婚約者がいた。しかし愛を伝え続け結婚する。ウィルの母親。
・ジェニファー・ヒル / 魔女 ・・・ ヘレナ・ボナム＝カーター
ジェニファ－：エドワ－ドが訪れた不思議な街にいた少女。
魔女 ：片目がガラス玉になっていてその目にはその人がどういう死に方をするかが映し出されるという。
・ジョセフィーン・ブルーム ・・・マリオン・コティヤール
ウィルの妻。結婚式に喧嘩した父と子を心配している。
・巨人カール ・・・ マシュー・マッグローリー
エドワ－ドの街にいた巨人。家畜を食べられ迷惑していた住人に変わって一緒に街を出る事を勧める。
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＜あらすじ＞
自分の人生をお伽話のように人々に語り続ける有名な男、エドワード・ブルーム。未来を予見する魔女のこと、若き日の自分が一緒に旅した巨人カールのこと、人を襲う森とその先にある美しい町のこと。そんな彼の話には誰もが楽しい気分になった。しかしジャーナリストとして活躍する息子のウィルは、自分の結婚式の祝宴でエドワードが巨大魚の話をして注目をさらってから、父親に憤りを抱いている。しかしある日、母親のサンドラから、患っていた父の容態が悪化したとの報告。ウィルは出産間近の妻、ジョセフィーンと共に実家へと向かった。
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おとぎ話のような世界って現実では考えられないのはよくわかります。そういう話の世界で幼少期を迎え、そのまま大きくなった息子はジャ－ナリスト。
お話では父が関わってきた色々な人々と息子ウィルが出会っていきます。父が言っていたことが嘘だと思い込んでいたウィルだったが、様々な方との出会いで考え方が大きく変わっていきます。そして、題名のビック・フィッシュとのつながりも～
ティム・バートン監督らしい不思議な世界がかなり引き込まれます‼私が鑑賞している彼の作品は基本ダーク系が多いのですが、こちらは珍しく色合い鮮やかなカラフルタッチ！そして楽しく前向きな気持ちにもさせられた映画でした。
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