その恋あきらめてませんか?映画「ジュリエットからの手紙」

 本日ご紹介の映画はとても心が熱くなるラブ・ストーリーです。

 映画を通じて初めて知ったのですが、有名なラブスト-リ-「ロミオとジュリエット」の舞台イタリアのヴェロ-ナにあるジュリエットの家では、そこには多くの恋に悩める人々がジュリエット宛に手紙を書いて置いて来るそうです。現在も変わらぬ有名な観光スポットになっているとか・・・今回はそのジュリエットの家を舞台としたお話です♪

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ヴェローナにあるジュリエットの生家に届く世界中からの手紙をきっかけに、かつての恋人に再会しようとする女性とその孫、彼女の手紙を読んだ若い女性の旅を描く

*上映時間  ::: 105分

*日本公開日 ・・・ 2011年5月14日

*監督    ・・・ ゲイリ-・ウィニック

キャスト

・ソフィー・ホール ・・・ アマンダ・サイフリッド  

雑誌「ニュ-ウォーカ-」にてライタ-を志望する調査員。婚前旅行にイタリアへ旅行にくる  

・ヴィクター ・・・ ガエル・ガルシア・ベルナル  

ソフィ-の婚約者。イタリア料理店をオ-プンする前にソフィ-と婚前旅行にくるも自身の仕事の仕入れがほとんどでソフィ-をほっといて勝手気まま  

・クレア・スミス=ワイマン  ・・・ ヴァネッサ・レッドグレイヴ  

50年ほど前に愛した男性から求婚されるも、イギリスにいる家族の事など色々悩み結局諦めるが、それが苦しくてジュリエットの家にイタリアを離れる際に手紙を置いてきた女性。  

・チャーリー・ワイマン ・・・ クリストファー・イーガン  

クレアの孫。幼い頃に両親が交通事故にて他界しクレアが親代わりとして育ててきた。

・ロレンツォ・バルトリーニ ・・・ フランコ・ネロ  

50年ほど前にクレアに求婚していた男性。  

・イザベラ ・・・ ルイーザ・ラニエリ  

ジュリエットの家に置いてある手紙を毎日持ち帰り日々返事を書き返してあげる「ジュリエットの秘書」としてボランティアをしている女性。

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<あらすじ>

 ニューヨーカー誌の調査員ソフィは、婚約者ヴィクターとともに旅行でイタリアのヴェローナを訪れる。だが、料理人のヴィクターは、間もなく開店する自分のレストランのためにワインや食材の仕入れに夢中。ほったらかしにされたソフィは彼と別行動を取る。ヴェローナには、『ロミオとジュリエット』のジュリエットの生家と言われる家があり、恋の悩みを綴ったジュリエット宛ての手紙が、世界中から年5000通も届いていた。ジュリエットの家を訪れたソフィは、壁一面の“ジュリエット・レター”に目を見張る。やがて、カゴを手にした女性が、手紙を集めて去ってゆくと、好奇心に駆られたソフィはその後を追う。そこでは、“ジュリエットの秘書”と呼ばれる女性たちが集めた手紙に返事を書いていた。偶然、壁の中に眠っていた50年前の手紙を発見したソフィは、返事を書きたいと申し出る。その手紙の差出人は、クレアという英国の女性。50年前に訪れたイタリアでロレンツォという青年と恋に落ちた彼女は、両親の反対を恐れて1人で帰国してしまったのだ。それから50年、思いがけずにジュリエットからの手紙を受け取ったクレアは、改めてロレンツォを探すためにイタリアへやってくる。彼女の想いに感銘を受けたソフィと旅に反対するクレアの孫チャーリーも同行し、3人の旅が始まる。当のロレンツォはなかなか見つからなかったものの、それでも数日間、クレアは旅を楽しむ。3人は次第に互いの人生を語り合い、絆を深めてゆく。しかし、遂にロレンツォは見つからないまま、帰国の時が訪れるのだった。

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 50年前に出会った最愛の人を探すため再びイタリアにやってきたイギリス人女性を偶然にもジュリエットの家で彼女の手紙の返信をした記者が50年前の恋人を探して旅に出る物語。

 この素晴らしい話を無駄にするわけにはいかないと記事を書かせてもらうことで許可を得て一緒に旅を続けます。

 この女性は忘れられイほどの大恋愛をしたがゆえにあの時の後悔を引きずって50年後再び探すことにしたのですね~。

 

お話の最後にソフィ-がクレアに書いた手紙が朗読されます。

 

“もし”と”あのとき”はそれぞれ普通の言葉に過ぎません。

でも、その二つの言葉を合わせると、あなたを一生苦しめる力を持つのです。

“もしあのとき” 物語の結末はわかりません。

でもかつて真実と感じた愛なら、遅すぎることはありません。

かつて真実なら今も真実のはずです。

 

 一生大事にできるまさに運命の人に出会ったときにきっとこの言葉の意味がわかるのでしょうね~♪♪

 

 ちなみに作中に登場するジュリエットの家に日本語でジュリエットへ相談するとジュリエットからは日本語で返事が来るらしい‼という噂があります。

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 *見たい映画がここにある*