一度は耳にしたことがある「風と共に去りぬ」‼一度は鑑賞したいと思っておりましたが、なんといっても上映時間が3時間49分ということで毎回見る機会を失っておりましたが、意を決して鑑賞‼
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「白昼の決闘」「ジェニーの肖像」などの製作者デイヴィッド・O・セルズニックが1939年に完成した長編テクニカラー作品(上映時間228分)で、ベストセラーになったマーガレット・ミッチェル原作小説の映画化。
＊上映時間 ：：：： 228分
＊日本公開日 ・・・ 1952年9月4日
＊監督 ・・・ ヴィクター・フレミング＆ ヴィクター・フレミング
キャスト
気が強く自己中心的なジョージア州タラの大地主の長女。
・レット・バトラー ・・・クラーク・ゲーブル
スカーレットが出会った計算高く、エゴイストな紳士。
・アシュレー・ウィルクス・・・ レスリー・ハワード
スカーレットが思いを寄せている名家の出身で教養もある紳士。
・メラニー・ハミルトン・・・ オリヴィア・デ・ハヴィランド
アシュレーの従妹で婚約者。思いやりがあり誰からも好かれる人物。
・ジェラルド・オハラ ・・・トーマス・ミッチェル
ジョージア州タラの大地主でスカーレットの父。
・エレン・オハラ・・・ バーバラ・オニール
長身の美人で心優しいスカーレットの母親。
・マミー ・・・ハティ・マクダニエル
オハラ家に長年仕える黒人奴隷で乳母でもある。
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＊見たい映画がここにある＊
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＜あらすじ＞
南北戦争直前の1861年。ジョージア州タラの大地主の長女スカーレットは、彼女の幼馴染みのアシュリーと彼の従妹メラニーの婚約が発表されると聞く。激しい気性と美しさをあわせ持つスカーレットは、アシュリーとの結婚を決意していたので、心穏やかではない。ある日、スカーレットは評判の良くないレット・バトラーという男に会う。彼の臆面のない態度に激しい憎しみを感じながらも、何か惹きつけられるものを感じていた。突然、戦争の開始が伝えられ、スカーレットは失恋の自棄からメラニーの兄チャールズの求婚を受け入れ結婚する。
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公開当時は世界的に大ヒットし現在も不朽の名作として名高い映画です。
この映画は、アメリカでは1939年12月15日（第二次世界大戦中）に公開されており、日本では第二次世界大戦後1952年9月4日に公開されております。この時代を経験された方には多くの感動と勇気を与えてもらった映画だったでしょうね。
南北戦争という背景の中で自己中心的でわがままなお嬢様が力強く生きていく姿を描いているお話、、といえば聞こえがいいかもしれませんね～♪
自分の目的の為なら手段を選ばず、友人でも家族でも平気に利用し傷つける。同性ならば嫌われようがお構いなし‼そんな主人公ではなので現代の映画レビューで主人公の嫌われよう半端ない‼
南北戦争という背景がなければ主人公の気の強さにイライラして終わった作品かと思いますが～戦争の中生き抜くためには彼女のような気の強さがなければあっさり死んでいたかもしれないですね～。この性格の悪さが戦争中も生き残りそして再びあの生活を手に入れるまで出来たのですから。
人間得るものもあれば失うものもある‼それでも信念の為に力強く生きていくことで明日は今日より素晴らしい日になる。
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過去拝見した中で最も長い映画でしたが、ワイアット・アープでしたが、その記録を更新する長い映画のわりに疲れず最後まで楽しむことができた映画です。
