本日ご紹介の映画は、未解決事件の映画なのでスッキリしない映画であります。しかしこの映画を見て実際の未解決事件「リジー・ボーデン事件」を知ることになります。
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アメリカで起こった未解決事件「リジー・ボーデン事件」をクリスティーナ・リッチ主演で描く犯罪スリラー。
*上映時間 :::: 91分
*監督 ・・・ ニック・ゴメス
キャスト
・リジー・ボーデン ・・・ クリスティナ・リッチ
ボーデン家の次女。頑固な父と父の再婚相手の継母と姉との4人暮らし。
・エマ・ボーデン ・・・ クレア・デュヴァル
リジーの姉。外出中に事件が起こり慌てて帰宅する。
・アンドリュー ・・・ ビリー・キャンベル
リジーを担当する弁護士。
・アンドリュー・ボーデン ・・・ スティーヴン・マクハティ
リジーとエマの父。厳格な人間で多くの敵がいる。
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<あらすじ>
1892年8月4日の白昼、資産家の名士・ボーデン家で連続殺人事件が発生。 容疑者として名指しされたのは、末娘のリジー・ボーデンだった。
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物語ではボーデン家の殺人からリジーの逮捕→裁判→保釈までの流れのお話です。
このリジー・ボーデン絡みの映画はいくつか存在していますが、彼女は「殺人鬼」としての扱いのものが多いですね!!
簡単にこの事件について触れておきます。
マサチューセッツ州フォールリバーで1892年8月4日に父アンドリュー・ジャクソン・ボーデンと継母アビー・ボーデンが自宅で何者かによって殺害された。自宅にいたのは次女のリジーと家政婦のブリジッドだった。
リジーは第一発見者と言う事もあり頻繁に検察の取調べを受けることになる。また姉のエマは友人の出産のお手伝いで数日留守をしていたため事件とは一切関係ないと判断された。後日検察の取調べに対し継母アビーのことについて詳しく聞かれたリジーは「母親なんかじゃないわ!!」と感情的になり、この言動と当時来ていたドレスを見せてほしいと再提出を求められた日に自宅で燃やしてしまったりと不可解な行動が原因となり逮捕となってしまう。
しかし裁判では凶器が見つかっていない事・返り血を浴びた形跡が無いことから無罪になる。またリジー裁判中に似た事件が起きたことも裁判にとっては有効だったと考えられている。その後リジーは保釈されるが、真犯人は見つかっていない。
これが実際のリジー・ボーデン事件の簡単な内容です。
映画ではこの一連の流れを細かく再現しています。リジーの不可解な行動。遺体の第一発見者なのに気持ち悪いくらい落ち着いている姿等々・・・
そして最後のクライマックスでは非常に怖いリジーの姿が描かれ物語は終わります。 彼女は実は犯人だったのか??あなたはどう判断しますか?
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