彼女は最後まで謙虚な心を忘れず神に仕え続けた・・・映画「マザー・テレサからの手紙」

本日8月26日は、カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者である「マザー・テレサ」の誕生した日です。世界を愛で包み続けた「マザー・テレサ」の伝記映画をご紹介したいと思います。

カトリックでは彼女の命日である9月5日が記念日にされているようですね~)

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マザー・テレサの半生を描いた実話ドラマ。

*上映時間  ・・・ 119分

*監督    ・・・ ウィリアム・リード

キャスト

マザー・テレサ・・・ジュリエット・スティーヴンソン

ロレット修道会に所属する修道女で女学校の校長。外の世界の貧困者を救うべく1人でスラム街に向かう。

・プラグ・・・ルトガー・ハウアー

マザー・テレサ列福に申請するため、調査を行っている神父。

セレステファン・エグゼム神父・・・マックス・フォン・シドー

マザー・テレサの善き理解者で彼女の人道支援を支え続けた司祭。マザー・テレサの心の闇を手紙で受け取り続けた。

・スヴァシニ・・・プリヤ・ダルシニ

マザー・テレサの教え子。放課後皆に黙ってマザー・テレサに仕えるようになる。

・ディーパ・アンベリーシュ・・・クランティ・レッドカー

マザー・テレサの教え子。ロレット修道会卒業後両親に反対されながらもマザー・テレサに仕えるべきスラム街で活動を始める。

・院長・・・マハバノ・モディ・コトワル

ロレット修道会の院長。マザー・テレサの人道活動を反対している。

・カヴィタ・・・ティロタマ・ショーム

マハラジの妻でマザー・テレサが改宗にやってきたのでは?と疑っているスラム街に暮らすヒンドゥー教信者。

・マハラジ・・・ヴィジャイ・マウリヤ

マザー・テレサが改宗にやってきたのでは?と疑っているスラム街に暮らすヒンドゥー教信者。カヴィタの夫。

・アシュワニ・シャルマ・・・ヴィヴェック・ゴンバー

スラム街に暮らすマザー・テレサの協力者。

・ディンシャ・シャルマ・・・プラビシ・ダス

アシュワニの妻でマザー・テレサに協力するスラム街で暮らす女性。

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<あらすじ>

1946年、インド・カルカッタ。教鞭を執っていた修道女・テレサはある日、神の啓示を受けたとしてスラム街で活動を始める。当初バチカンやインド政府から賛同を得られなかった彼女の活動は、次第に評価されていくが、心の中に深い闇を抱えていた彼女は、精神的な指導者エグザム神父らに “手紙”をしたためていた。

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 ノーベル平和賞受賞者などの様々な賞を獲得するも、賞金などは貧しい人々の食料に変えるなど最後の最後まで欲を出さず謙虚な心で貧しい人々に仕え続けたマザー・テレサ、彼女は聖女と言われるのにふさわしい人物である!と改めて実感させられる映画です。

 

 日々宗教について疑問を抱えておりますが、宗教というものが時に凶器になり戦争やテロを生むきっかけになっているのも現状です。「神」という存在を信じ心を穏やかに平和に過ごせることが宗教としてあるべき姿だと痛感させてくれたのが、このマザー・テレサでありました。彼女は宗教の壁を壊し、イスラム教であれ、ヒンドゥー教であれ貧しく苦しんでいる人々を助け支え続けた。彼女の心の中には「イエス・キリスト」という神に支えられながらも宗教ではなく1人の人間を愛し支え仕え続けた。

 

 人間ですから、時に苦しみ心が折れそうになったことも多々あったが、そんな姿を周囲には悟られずに恩師である司祭に心の闇を吐き続け彼女は奉仕し続けた。

 

彼女のような心が皆が持ち続ければ描いていた明るい未来が見えるでしょうね~。

1910年8月26日はそんな世界に素晴らしい影響を与え続けた「マザー・テレサ」誕生を祝い、1日だけでも彼女を見習い人の為に活動してみよう♪♪と

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