現実と非現実の世界が入り混じる。。。映画「ノクターナル・アニマルズ」

本日ご紹介の映画は余韻がいつまでも続くサスペンス映画。

俳優陣の素晴らしい演技力に引き込まれてしまった。

f:id:qwert2828:20201112161917j:plain

*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:***:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:

 *見たい映画がここにある* 

*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:***:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:

ファッションデザイナーのトム・フォードによる7年ぶりの監督作。

*上映時間 :::: 116分

*日本公開日 ・・・ 2017年11月3日

*監督    ・・・ トム・フォード

キャスト

・スーザン・モロー ・・・ エイミー・アダムス

表向きは裕福な暮らしを送りながら心は満たされていない生活を送っているアートギャラリーのオーナー。

エドワード・シェフィールド (小説の世界:トニー・ヘイスティングス)・・・ ジェイク・ジレンホー

エドワード:スーザンの元夫。作家を目指しながら教師として働いている。

トニー:妻と娘と3人で旅行中にトラブルに巻き込まれてしまった男性。

・ハットン・モロー ・・・ アーミー・ハマー

スーザンの夫。日々多忙な生活を送っている。

・ボビー・アンディーズ警部補 ・・・ マイケル・シャノン

エドワードの小説の世界に登場してくる警部補。

・レイ・マーカス ・・・ アーロン・テイラー=ジョンソン

エドワードの小説の世界に登場してくるトニーの妻と娘を誘拐した主犯格の男。

・ローラ・ヘイスティングス ・・・ アイラ・フィッシャー

エドワードの小説の世界に登場してくるトニーの妻。

・インディア・ヘイスティングス ・・・ エリー・バンバー

エドワードの小説の世界に登場してくるトニーの年頃の娘。

・ルー ・・・ カール・グルスマン

エドワードの小説の世界に登場してくるトニーの妻と娘を誘拐したグループの1人。

・ターク ( スティーヴ・アダムズ) ・・・ ロバート・アラマヨ

エドワードの小説の世界に登場してくるトニーの妻と娘を誘拐したグループの1人。

  *:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:***:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:

<あらすじ>

経済的には恵まれながらも心は満たされない結婚生活を送るスーザンのもとに、20年前に離婚した元夫エドワードから、彼が書いた小説『夜の獣たち(ノクターナル・アニマルズ)』が送られてくる。その小説はスーザンに捧げられ、暴力的で衝撃的な内容だった。才能のなさや精神的弱さを軽蔑していたエドワードの小説に、それまで触れたことのない非凡な才能を読み取ったスーザンは、彼との再会を望むようになる。エドワードはなぜスーザンに小説を送ったのか?

 *:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:***:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:

 

 映画序盤はかなり衝撃的だったw

肥満女性たちが肉体をさらけ出し踊り続けている。これは主人公スーザンのギャラリーでのシーンをファッションデザイナーでもある監督が好き放題育った体を美しく表現しているのだと思われるが。。。芸術センスのない私にとって、このシーンに「」は感じなかった。

 

 物語は現実の世界と小説の世界をいったりきたりします。そして物語全体がエドワードの心理を表現しているような気持ちになっていく。

 シンプルなんだけどシンプルではないそんな独特な世界観がたまらない♪♪そしてやってくるエンディングこれは一見ささやかな復讐劇のように感じるが見方によっては復讐劇では片づけられない思いもあり鑑賞する都度感想が異なる映画のように感じた。

 

*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:***:.,.:*:.,.:*:.,.:*.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:.,.:*:

 *見たい映画がここにある*