豪華キャストによる感動作!!映画「ギルバ-ト・グレイプ」

本日ご紹介の映画は、改めて家族っていいな!って感じる感動作です。

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体的、精神的に傷つきやすい家族を守って生きる青年の姿を通して、家族の絆、兄弟の愛憎、青春の痛み、そして未来への希望を描いた心優しきヒューマン・ドラマ

*上映時間  ::: 118分

*日本公開日 ・・・ 1994年8月20日

*監督    ・・・ ラッセ・ハルストレム

キャスト

ギルバート・グレイプ ・・・ ジョニー・デップ

グレイプ家の次男。ただし、長男は独立済みで父親は亡くなっているため、実質上は一家の大黒柱。普段は小さな食料品店であるラムソンの店で働く。

・アーニー・グレイプ・・・ レオナルド・ディカプリオ

ギルバートの弟。知的障害がある少年で、作中で18歳を迎える。

ベッキー ・・・ジュリエット・ルイス

トレ-ラ-ハウスに暮らす、個性的な価値観を持った若い女性。

・ボニー・グレイプ ・・・ ダーレン・ケイツ

ギルバートの母。17年前に最愛の夫を亡くしたショックで食べ続けてかなりの肥満体型になり、その後7年前から家から一歩も出ない生活をしている。

・エイミー・グレイプ ・・・ ローラ・ハリントン

ギルバートの姉。心身ともに疲れている母親の代わりに日常の家事を担っている。

・エレン・グレイプ・・・ メアリー・ケイト・シェルハート

ギルバートの妹。高校1年生。反抗期でイライラしていることが多い

・ベティ・カーヴァー ・・・メアリー・スティーンバージェン

ギルバ-トが勤務する食料品店の常連客。頻繁にギルバ-トに宅配をさせ、不倫関係を楽しんでいる。2人の子持ち

・ケン・カーヴァー ・・・ ケヴィン・タイ

ベティの夫、カーヴァー保険会社を経営している。

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<あらすじ>

アイオワ州の田舎町。24歳のギルバート・グレイプは、知的障害を持つ弟アーニーや夫が自殺して以来外出もせず一日中食べ続け鯨のように太った母のボニーの面倒を、姉や妹とともに見ていた。ある日、ギルバートは美少女ベッキーと知り合い、2人の仲は急速に深まる。だが、家族を捨てて彼女と町を出ていくことはできない。いらだちが爆発して弟に暴力を振るってしまい家を飛び出したギルバートは、自然とベッキーの元へと向かっていた。

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 現在ご家族の介護・育児などで疲れている方には是非見てほしい映画です。ご自身が抱える問題のヒントが隠されているかもしれません。 私が映画を通じて感じたのは、1人で何もかも抱え込まないこと!!たとえ少しの時間でも新しい場所へ出かけ、新しい人と出会ってみる、その中で問題を一緒に解決してくれる友人を見つけていくのも大事だという事!! (相談相手でなくてもいいのです。くだらない会話をするだけの関係でもいい!!)

 

 一家の大黒柱としてやらなければ!!という責任感は大事です。それにより家族への大切さがよく伝わります。 主人公のギルバ-トは個性的な価値観を持つベッキ-に出会ったことで心のよりどころを見つけ自身が抱える問題を開放することが出来たのではないでしょうか?人間ですから時には思い通りにならずイライラを相手にぶつけることだってあります。それを間違いだと気付きお互いで歩みより和解することで更に深い家族の絆が生まれてくるのではないでしょうか?

 

 間違ったことについて謝る。これは家族だけなく人間関係にも重要だと思います。この行為が自然に出来る人ほど強い人間だ!と私は感じこの映画から多くを学ばせてもらったおススメ映画でした。

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