諸悪の根源はやっぱりCIA!!映画「エージェント・ウルトラ」

　本日ご紹介の映画は、現実の世界ではアメリカの治安維持に努める政府管轄ですが、映画の世界では都合が悪くなればすぐに消し去る組織として悪役常連になっている「CIA」のお話です!!

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 ＊見たい映画がここにある＊　

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田舎町で冴えない日々を送るマイクは、謎の暗号をきっかけに秘められた能力が覚醒。実は彼はCIAの洗脳プログラムを受けたエージェントだった

＊上映時間　　：：：　96分

＊日本公開日　・・・　2016年1月23日

＊監督　　　　・・・　ニマ・ヌリザデ

キャスト

・マイク・ハウエル ・・・ ジェシー・アイゼンバーグ

過去に違法ドラッグで何回かの逮捕歴のある男性。恋人に最高のプロポーズをするタイミングを見つけているごく普通のコンビニでアルバイトしていたが、ある日、使者からのキーワードを聞いたことで能力が覚醒する。

・フィービー・ラーソン ・・・ クリステン・スチュワート

マイクの恋人。同棲生活を送っている。彼女にはマイクが知らない秘密がある。

・エイドリアン・イェーツ ・・・ トファー・グレイス

CIAの幹部。マイク殺害の指示を出している。

・ヴィクトリア・ラセター ・・・ コニー・ブリットン

CIA職員。マイクに能力身につけた人物。

・ローズ ・・・ ジョン・レグイザモ

マイクの友人。

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＜あらすじ＞

1953年以降、アメリカ政府は一般市民を最強のスパイに改造しようと秘密裏にマインドコントロール実験を行ってきた。だがこの極秘計画は封印されたはずだった。片田舎でコンビニのバイトをしているマイク・ハウエルは、勤務中にレジでスーパーヒーローのサルを主人公にした自作漫画を描きながら、のらりくらりと日々を過ごしている。そんな彼が一念発起で最高のプロポーズを演出しようと同棲中のガールフレンド、フィービーとのハワイ旅行を計画する。しかし直前にパニック発作を起こし、飛行機に乗ることさえできないマイク。フィービーはそんな彼を責めることなく優しく見守っていた。ある日、マイクは店番中に謎の女から意味不明の暗号を告げられ、気が付くとスプーン1本で二人の暴漢を刺殺していた。実はマイクはCIAの極秘計画によってマインドコントロール・トレーニングを受けた最強エージェントだったのだ。計画の封印を目論むCIA幹部はマイク殺害を指示。州を封鎖され、殺人マシーン化したエージェントたちが次々とマイクに襲いかかり、さらにフィービーまでも人質に取られてしまう。

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　ツッコミどころ満載の映画でした！終始失笑‼なんといってもコメディ映画？と感じさせるようなCIAの消し方が雑すぎて、、、‼‼‼‼ある意味好きですが、、、

　今回CIAがこの主人公を消す目的だったのがマインド・コントロール実験を完全封印するためとかなんとかいっていたのにもかかわらず何故かその消す目的で使われたのが同じくマインド・コントロールされた殺人マシーンエージェント!!

この時点で既に迷子状態！なんだかもう意味がわからない

　考えたらダメ！何も考えずにお楽しみいただける映画です！

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 ＊見たい映画がここにある＊　

日本アニメのハリウッド実写版映画「カイト/KITE」

本日ご紹介の映画は日本アニメの海外実写映画です。

私はこのアニメの存在を知りませんでしたが、どうも、、、アダルトアニメのようですね。

映画は、アダルト要素よりもアクションメインで描かれております。

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 ＊見たい映画がここにある＊　

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少女たちが人身売買される近未来を舞台に、両親を殺され、暗殺者となった少女の復讐を描く

※本作品は「R15+」指定作品です。この番組には一部刺激の強い内容が含まれております。

＊上映時間　　：：：　90分

＊日本公開日　・・・　2015年4月11日

＊監督　　　　・・・　ラルフ・ジマン

キャスト

・サワ 　・・・　 インディア・アイズリー 　

幼い頃に両親を目の前で殺された少女。その後父の同僚の刑事に殺し屋として育てられ復讐の機会を狙っていた。 　

・オブリ ・・・ カラン・マッコーリフ 　

サワの幼馴染。過去の記憶を消す薬で意識が朦朧をしているサワに目を覚ますように訴えかける。 　

・カール・アカイ 　・・・　サミュエル・L・ジャクソン 　

サワの父の同僚の警察官。サワを娘のように心配しサワの起した事件をばれないように処理をしている。 　

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＜あらすじ＞

金融危機によって崩壊した近未来。そこでは、少女たちが人身売買組織によって、性の奴隷として売買されていた。その1人で、幼い頃に両親を組織に殺されたサワは、父の親友であり相棒だった刑事のアカイによって、暗殺者として育てられる。彼女の目的は、両親の仇である人身売買組織への復讐。娼婦に成りすまし、1人、また1人と男たちを暗殺してゆくサワと、犯行現場の証拠隠滅を繰り返すアカイ。そして、サワの言動を密かに監視する謎の少年オブリ。精神バランスを保つための薬“アンプ”の副作用で記憶が消えかかりながらも、サワは真の標的である組織のボス、エミールへと近づいてゆく。 しかし、心も体も傷だらけになった彼女を待ち受けていたのは、予想を覆す残酷な事実だった。

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　　超スッキリ感を味合わせてくれるおススメ映画でした。

　復讐だけを目的に活動していた少女は犯人が近づくにつれて完璧な仕事ができなくなってきている姿などさすがハリウッド!!ボロボロになっても次のカットで血が消えてたりの日本のドラマ（映画）などとは違いきちんとそのままの形で次のカットに進むので突っ込みどころはほとんどなく気持ちよく話しに入り込めました♪♪

　ハラハラ＆モヤモヤをかなり引きずり最後に綺麗にすっきりしてくれる後味残らない映画です!!

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 ＊見たい映画がここにある＊　

世界の名作!!映画「禁じられた遊び」

「終戦記念日」の本日ご紹介する映画は名作「禁じられた遊び」この映画で使われている曲は現在でも耳にすることが多いですね～♪♪

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 ＊見たい映画がここにある＊　

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「ガラスの城」のルネ・クレマンが監督した一九五二年作品。

＊上映時間　　・・・　　87分

＊日本公開日　・・・　1953年9月6日

＊監督　　　　・・・　ルネ・クレマン

＜キャスト＞

・ポーレット　・・・ブリジット・フォッセー

ナチスの機銃掃射で両親と愛犬を亡くし彷徨っている5歳の少女。

・ミシェル・ドレ　・・・ジョルジュ・プージュリー

ドレ家の三男。彷徨っているポートレットと出会い家に招き入れる。

・ジョゼフ・ドレ　・・・　リュシアン・ユベール

ミシェルの父。隣の家のフランシスとは仲が悪い。

・ミシェルの母　・・・　シュザンヌ・クールタル

・ジョルジュ・ドレ　・・・　ジャック・マラン

ミシェルの兄でドレ家の長男。

・ベルト・ドレ　・・・ロランス・バディ

ミシェルの姉。父の天敵フランシスの息子と恋人関係にある。

・フランシス・グアール　・・・アメデ

フランシスの息子で兵士として現地で働いている男性。ベルトの恋人、戦争の過酷さに耐えられず逃げてくる。

・司祭・・・　ルイ・サンテーブ

・レイモン・ドレ・・・ピエール・メロヴェ

ミシェルの兄でドレ家の次男。

・グアール氏　・・・　アンドレ・ワスリー

フランシスの父。

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＜あらすじ＞

1940年6月のフランス。難民となった5歳の少女ポーレットは、ナチスの機銃掃射で両親を亡くし、小犬の遺体を抱いたまま独りぼっちになってしまう。彷徨っていた彼女が出会ったのは、10歳の少年ミシェル。農家である彼の家に身を寄せたポーレットは、死んだものは土に埋めるということを学び、水車小屋に小犬を埋葬して十字架を立てる。それ以来、ポーレットとミシェルは、次々と死んだものを集めてはお墓作りを繰り返すようになっていく。

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　　非常に深いお話です。 名作として語られるのも納得できます。

　5歳の幼い少女はナチス軍の機銃掃射で両親と愛犬を亡くします。そのまま他界した愛犬だけ抱きしめ1人歩き続けます。そこで出会ったのが農家の少年ミシェル!! ドレ家でお世話になりながら宗教について学ぶことで彼女なりにお墓について理解していくようになります!!

　タイトルの禁じられた遊びとは・・・「お墓作り」に必要な十字架を盗む事なんです。

　この時代にしてはストーリーは簡単なのですが～非常に深い意味に取れるような映画です。何の感情も持たずに映画を鑑賞するとただ、幼いポーレットが単なるわがまま娘!!に見えるかもしれません。ポーレットはまだ死を理解できない5歳児!!戦争により早くに親の死を経験しするものの「死」というものを理解できておらず、大人の理解する「死」と子供の理解する「死」について描かれているようにも感じた。

　ひとつのストーリーから様々なものを感じるからこそこの映画はいつまでたっても不屈の名作!!と呼ばれるのだろう!!

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 ＊見たい映画がここにある＊　

一緒にいたいだけなのに・・・映画「ラビングー愛という名のふたりー」

「何事も成功するまでは不可能に思えるものである。」

元南アフリカ大統領　ネルソン・マンデラ名言集より抜粋しましたが、この言葉がまさにこの映画にはぴったりだと感じる・・・

　そんな映画を本日はご紹介します☆

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 ＊見たい映画がここにある＊　

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20世紀半ばのアメリカで、異人種間の結婚を禁じる法律を変えるきっかけとなった白人と黒人の夫婦の実話を映画化。

＊上映時間　　：：：　　123分

＊日本公開日　・・・　　2017年3月3日

＊監督　　　　・・・　　ジェフ・ニコルズ

キャスト

・リチャード・ラビング ・・・ ジョエル・エドガートン

アメリカバージニア州で大工を営む白人男性。近所の幼馴染で恋人の黒人女性ミルレッドの妊娠を聞き喜び結婚する。

・ミルドレッド・ラビング ・・・ ルース・ネッガ

リチャードの恋人の黒人女性。妊娠発覚を機に結婚した。

・ブルックス保安官 ・・・ マートン・チョーカシュ

リチャードたちが住む地域の保安官。白人と黒人の結婚を禁止する法律のもと違反したラビング夫婦に目をつけている。

・バーナード・コーエン ・・・ニック・クロール

アメリカ自由人権協会より依頼を受けてラビング夫婦に接触してきた弁護士。

・ガーネット ・・・ テリー・アブニー

ミルドレッドの姉。結婚したことで妹に不幸の道を歩ませているリチャードに不満を感じている。

・レイモンド ・・・ アラーノ・ミラー

ラビングの友人である黒人青年。ラビング夫婦に影ながら協力してくれる。

・フィリップ・ハーシュコプ ・・・ ジョン・ベース

人権問題に強い弁護士。数々の事件を勝利に導いてきた弁護士。

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＜あらすじ＞

大工として働くリチャード・ラビングは、恋人のミルドレッドから妊娠したことを告げられ、大喜びで結婚を申し込む。しかし、1958年当時、彼らが暮らすバージニア州では、異人種間の結婚は法律で禁止されていた。それでも、子供の頃から育んだ友情が愛情へと変わっていったリチャードとミルドレッドにとって、別れることなど考えられなかった。そこで2人は、法的に認められているワシントンD.C.で結婚し、地元に新居を構えて暮らし始める。だが、夜中に突然現れた保安官が、2人を逮捕。離婚か生まれ故郷を捨てるか、二つに一つの選択を迫られた2人は、愛を貫くため、一縷の望みを託してある行動に出る。

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　実話に基づくお話です。２人の感情が映画にはっきり映し出されている映画だと感じました。

　リチャードの不器用さにイライラさせられる方も多い映画だとは思いますが、不器用だけど最後まで愛するものを守りたい!!けど自分には何も出来ない。法を変えることなど不可能だ!!という葛藤とその姿を見守り続ける妻の姿に心が打たれます。

　この夫婦がいたからこそ、そこに永遠の愛があったからこそ！今の世の中がある!! こういうお話こそ多くの方に見てもらいたい!!そんな映画です。

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 ＊見たい映画がここにある＊　

泥沼にはまったまま地に落ちていく・・・映画「モンスター」

本日ご紹介する映画も一度はまった泥沼から抜け出せなくなった女性のお話です。

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実在したアメリカ初の女性連続殺人犯の悲劇的な運命を描いたドラマ。

※本作品は「R15+」指定作品です。この番組には一部刺激の強い内容が含まれております。

＊上映時間　　・・・　　109分

＊日本公開日　・・・　　2004年9月25日

＊監督　　　　・・・　　パティ・ジェンキンス

＜キャスト＞

・アイリーン・ウォーノス ・・・ シャーリーズ・セロン

13歳の頃から娼婦としてその日暮らしをしてきた女性。

・セルビー・ウォール ・・・ クリスティーナ・リッチ

アイリーンがバーで知り合った女性。同性愛者。

・トーマス ・・・ ブルース・ダーン

アイリーンが生活しているレンタル倉庫のような場所の大家。家賃を待ってくれるなどアイリーンに親切にしてくれる。

・ドナ ・・・ アニー・コーリー

セルビーが居候されてもらっている家の夫人。セルビーの父親とは頻繁に連絡をとってくれている。

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＜あらすじ＞

1986年のフロリダ。娼婦としての過酷な生活に疲れたアイリーン・ウォーノスは、自殺を決意して飛び込んだバーで、若い女性セルビーと運命的な出会いを果たす。親から同性愛の治療を命じられたセルビーもまた、疎外感を味わっていた。惹かれ合った2人は、共に暮らすことを夢見る。その資金を稼ごうと、アイリーンは街娼に復帰するが、暴力を振るってきた客の男を思わず銃殺してしまう。男の車を運転して町へ戻ったアイリーンは、セルビーを乗せて逃避行の旅に出る。

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　アイリーン・ウォーノスは2002年に死刑が執行されているのでどこまでが実話で全てが真実なのかは闇の中です。

　アイリーンの情報をウィキペディアで検索しましたが彼女はこの事件前にも何度も警察のご厄介になっているご様子。また一人目の被害者の男性も性的暴行の前科もち!!この男性との出会いが彼女を連続殺人鬼にさせていくのです。

　生きている中で何度も更生の余地があったのにもかかわらず非常に残念な道を選んで進み続け、連続殺人鬼という名前だけ残した女性アイリーン・ウォーノスの最後を是非!!

　また、 今回アイリーン役を演じられているのがシャーリーズ・セロンの役者魂を感じる変貌ぶりにもご注目ください♪

シャーリーズは役のために体重を13キロ増やし、メイクには毎回1時間半から2時間かかった作品がこちら!! ※下枠の青い壁紙の女性がアイリーン・ウォーノスご本人です。 すごいですね!!そっくりになってます。シャーリーズ・セロンの面影一切感じない!!

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 ＊見たい映画がここにある＊　

豪華キャストによる感動作!!映画「ギルバ－ト・グレイプ」

本日ご紹介の映画は、改めて家族っていいな！って感じる感動作です。

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体的、精神的に傷つきやすい家族を守って生きる青年の姿を通して、家族の絆、兄弟の愛憎、青春の痛み、そして未来への希望を描いた心優しきヒューマン・ドラマ

＊上映時間　　：：：　118分

＊日本公開日　・・・　1994年8月20日

＊監督　　　　・・・　ラッセ・ハルストレム

キャスト

・ギルバート・グレイプ ・・・ ジョニー・デップ

グレイプ家の次男。ただし、長男は独立済みで父親は亡くなっているため、実質上は一家の大黒柱。普段は小さな食料品店であるラムソンの店で働く。

・アーニー・グレイプ・・・ レオナルド・ディカプリオ

ギルバートの弟。知的障害がある少年で、作中で18歳を迎える。

・ベッキー ・・・ジュリエット・ルイス

トレ－ラ－ハウスに暮らす、個性的な価値観を持った若い女性。

・ボニー・グレイプ ・・・ ダーレン・ケイツ

ギルバートの母。17年前に最愛の夫を亡くしたショックで食べ続けてかなりの肥満体型になり、その後7年前から家から一歩も出ない生活をしている。

・エイミー・グレイプ ・・・ ローラ・ハリントン

ギルバートの姉。心身ともに疲れている母親の代わりに日常の家事を担っている。

・エレン・グレイプ・・・ メアリー・ケイト・シェルハート

ギルバートの妹。高校1年生。反抗期でイライラしていることが多い

・ベティ・カーヴァー ・・・メアリー・スティーンバージェン

ギルバ－トが勤務する食料品店の常連客。頻繁にギルバ－トに宅配をさせ、不倫関係を楽しんでいる。２人の子持ち

・ケン・カーヴァー ・・・ ケヴィン・タイ

ベティの夫、カーヴァー保険会社を経営している。

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＜あらすじ＞

アイオワ州の田舎町。24歳のギルバート・グレイプは、知的障害を持つ弟アーニーや夫が自殺して以来外出もせず一日中食べ続け鯨のように太った母のボニーの面倒を、姉や妹とともに見ていた。ある日、ギルバートは美少女ベッキーと知り合い、2人の仲は急速に深まる。だが、家族を捨てて彼女と町を出ていくことはできない。いらだちが爆発して弟に暴力を振るってしまい家を飛び出したギルバートは、自然とベッキーの元へと向かっていた。

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　現在ご家族の介護・育児などで疲れている方には是非見てほしい映画です。ご自身が抱える問題のヒントが隠されているかもしれません。 私が映画を通じて感じたのは、1人で何もかも抱え込まないこと!!たとえ少しの時間でも新しい場所へ出かけ、新しい人と出会ってみる、その中で問題を一緒に解決してくれる友人を見つけていくのも大事だという事!! （相談相手でなくてもいいのです。くだらない会話をするだけの関係でもいい!!）

　一家の大黒柱としてやらなければ!!という責任感は大事です。それにより家族への大切さがよく伝わります。 主人公のギルバ－トは個性的な価値観を持つベッキ－に出会ったことで心のよりどころを見つけ自身が抱える問題を開放することが出来たのではないでしょうか？人間ですから時には思い通りにならずイライラを相手にぶつけることだってあります。それを間違いだと気付きお互いで歩みより和解することで更に深い家族の絆が生まれてくるのではないでしょうか？

　間違ったことについて謝る。これは家族だけなく人間関係にも重要だと思います。この行為が自然に出来る人ほど強い人間だ！と私は感じこの映画から多くを学ばせてもらったおススメ映画でした。

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 ＊見たい映画がここにある＊　

絶望の淵にたちながら未来を見続けた男‼映画「127時間」

「山の日」の本日ご紹介の映画は、岩に腕を挟まれ生死をさまよいながらも腕を切断し生還した登山家のアーロン・ラルストンの事故の様子を描いた物語である。

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単独でのロッククライミング中の事故により、谷間で身動きの取れなくなった青年の極限状態での体験を、実話に基づいて描く。

＊上映時間　　：：：　93分

＊日本公開日　・・・　2011年6月18日

＊監督　　　　・・・　ダニー・ボイル

キャスト

・アーロン・ラルストン ・・・ジェームズ・フランコ

アルバイトをしながら休みの日は1人ロッククライミングを楽しんでいる自由奔放な青年。

・クリスティ・ムーア ・・・ ケイト・マーラ

友人同士でユタ州のキャニオンランズ国立公園 にやってきて道に迷ったところをアーロンにガイドしてもらった女性。

・ミーガン・マックブライド ・・・ アンバー・タンブリン

クリスティと共にキャニオンランズ国立公園にやってきてアーロンと出会った女性。

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＜あらすじ＞

タフなヒーロー気取りで人と深く関わらずに生きてきたアーロン・ラルストン。開放的な陽気さとクールな一面を合わせ持つ魅力的な青年だ。ある金曜の夜、彼はいつものように1人でロッククライミングを楽しむため、慣れ親しんだユタ州、ブルー・ジョン・キャニオンに向けて出発する。それは、彼にとってどうということのない週末の過ごし方だったが、突然、過酷な運命が襲い掛かる。落石に右腕を挟まれ、狭い谷底から一歩も動けなくなってしまったのだ。助けを求める叫び声は無人の荒野に虚しく響き渡る。知識と経験を総動員して岩を撤去しようとするが、ガッチリと挟まった岩はピクリとも動かない。死を目前にして初めて自分の人生と向き合うアーロン。自分勝手に生き、両親にも、友達にも、恋人にも決して心を開かなかった。衰弱してゆく身体を引き裂くように襲い掛かる後悔、それと同時に湧き上がる“生きたい”という生への執着と情熱。そして生命の限界を越えた127時間後、遂に彼は決断する。

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　映画のほとんどはアーロンが岩にはさまれた状態で生死をさまよいながらも過去の出来事や幻覚などをみていくようになり生きる為に戦う姿が描かれているのでキャストはジェームズ・フランコのみ‼といっても過言ではないです。

　今まで事故なく登山を楽しんでいたことから油断し、家族に行き先も告げず、持ってきたサバイバルナイフも使えないものだったことを事故にあってから気付き、水も半日分しか持ち合わせておらず、この状況でなんとか5日を耐え忍んだ!と驚いてしまう。

　後半はいよいよ脱出を試みるために自身の腕を切断するのですが、かなりリアルに描いているようで公開時には劇場で気を失った人がいるくらい目を覆いたくなるシーンがございますので苦手な方は鑑賞時に十分に注意していただくことをおススメします♪♪

　アーロンが映画鑑賞時に天然プールに飛び込んだことは事実ではないが、それ以外はドキュメンタリーをみているようだ!と言ったほどリアルに描いているようなのでまだの方はこの機会に鑑賞をおススメする♪そんな映画です。

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 ＊見たい映画がここにある＊