1200年代に強大なモンゴル軍に立ち向かった一人の騎士の物語です。ロシアでは伝説として語り継がれているようですね～。
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＊見たい映画がここにある＊
＊上映時間 ：：： 141分
＊監督 ・・・ イヴァン・シャーコヴェツキー
キャスト
・エヴパーチ・コロヴラート・・イリャ・マラコフ
リャザンの衛兵長で最強の戦士。13年前にモンゴル軍との戦いで心に傷を負い、毎朝起きる度に記憶が13年前に戻ってしまう。
・ナスティア・・・ポリーナ・チェルヌィショワ
幼少期のナスティア・・・ダイアナ・ペントヴィッチ
コロヴラートの妻。13年前にコロヴラートと共に生き残った女性。
・ユーリ王子 ・・・ アレクセイ・セレブリャコフ
リャザンの王。平和主義者で争いを避けてきた人物。
・カルクン・・・アレクサンドル・イーリン
リャザンの戦士でコロヴラートの戦友。
・ラダ・・・ユリア・クリニナ
コロヴラートら一行と共にモンゴル軍に出向いた女性。主にコロヴラートが目覚めた際に記憶を戻す役割を担っている。コロヴラートに片思いしている。
・バトゥ・ハン・・・アレクサンドル・チェ
チンギス・ハンの孫でありモンゴル軍の総司令官。
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＜あらすじ＞
13世紀半ば、悪逆非道な暴君として知られる総司令官バトゥ・ハン率いる強大なモンゴル軍の征服戦争による支配が広がり、 その勢力はヨーロッパへと進み、幾つもの公国に分かれていたロシアに侵攻しようとしていた。 戦を回避する為、リャザン最強の戦士コロヴラート一行は敵の陣営へと向かうが、交渉は決裂してしまう。 戻った一行はバトゥ・ハンによって奪い尽くされ、焼き尽くされた都を前に茫然と立ち尽くす。 コロヴラートは反撃を試みるが、バトゥ・ハンは熟練の兵士達によるさらなる大軍隊を編成していた。
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今では温厚な遊牧民という印象がつよい「モンゴル」ですが～この映画を通じ荒れたモンゴルを見せられた・・・
世界征服を企む強大なモンゴル軍に生き残ったリャザンの数名の戦士たちが立ち向かうお話。
バトゥ・ハンの立ち位置がいまひとつ掴めず極悪非道な暴君という設定だと思うのですが～時折敵陣に対し情けをかけるシーンがあったりと完全悪役ではない印象をうけました。
あくまでの伝説なのか実在していたのかは不明ですが～ロシア伝説を知る上で出会ってよかった映画ですね♪♪
