本日ご紹介する映画はサスペンス映画‼
レビュー見ると早々に犯人わかるようですが～私はエンディングまでわからなかったです♪
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娘を誘拐された父親が、娘を取り戻そうと必死になるあまりに法を犯すクライム・サスペンス。
※本作品は「PG12」指定作品です。保護者の配慮が必要です。
＊上映時間 ：：： 153分
＊日本公開日 ・・・ 2014年5月3日
＊監督 ・・・ デニ・ヴィルヌーヴ
キャスト
・ケラー・ドーヴァー ・・・ ヒュー・ジャックマン
工務店を営み、妻と２人の子供に囲まれギリギリの生活だが幸せな日々を過ごしている一家の主。
・ロキ刑事 ・・・ ジェイク・ギレンホール
担当した事件はほとんど解決している優秀な刑事。女児誘拐事件を担当することになる。
・ナンシー・バーチ ・・・ ヴィオラ・デイヴィス
ドーヴァー家の隣人。ドーヴァー家同様、幼い娘が誘拐される。
・グレイス・ドーヴァー ・・・ マリア・ベロ
ケラーの妻。娘が誘拐されて以来、体調を崩し、抗うつ剤に頼って生活している。
・フランクリン・バーチ ・・・ テレンス・ハワード
ナンシーの夫。
・ホリー・ジョーンズ ・・・ メリッサ・レオ
アレックスの叔母。
・アレックス・ジョーンズ ・・・ ポール・ダノ
RV車に乗った不審な青年。知能が10歳児程度しかない。女児誘拐事件の容疑者として逮捕される。
・ラルフ・ドーヴァー ・・・ ディラン・ミネット
ドーヴァー家の息子。誘拐されたアンナの兄。
・イライザ・バーチ ・・・ ゾーイ・ソウル
ドーヴァー家の娘。誘拐されたジョイの姉。
・アンナ・ドーヴァー ・・・ エリン・ゲラシモヴィッチ
ドーヴァー家の幼い娘。何者かに誘拐される。
・ジョイ・バーチ ・・・ カイラ・ドリュー・シモンズ
バーチ家の幼い娘。何者かに誘拐される。
・リチャード・オマリー警部 ・・・ ウェイン・デュヴァル
ロキの上司。
・パトリック・ダン神父 ・・・ レン・キャリオー
過去に性犯罪を犯した神父。
・ボブ・テイラー ・・・ デヴィッド・ダストマルチャン
不審な男性。ロキ刑事が追っているもう一人の容疑者。
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＜あらすじ＞
家族や友人が集まり食事を楽しむ感謝祭の日、ある田舎町で幼い少女が行方不明になる事件が発生。手がかりは乏しく捜査は難航。証拠不十分で釈放された第一容疑者の証言を聞いた父親は、犯人が誰なのか確信。娘の命を守るためには自らの手を汚すことも辞さないと決心し、救出に乗り出す。
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非常に濃い内容のお話でした。
ドーヴァー家とバーチ家は一緒に感謝祭を楽しんでいたが、それぞれの幼い子供たちが姿を消してしまった事で物語がはじまる。
ドーヴァー家の主人ケラーはなんとか娘を探し出すために警察に協力するも容疑者として逮捕された男は10歳くらいの知能しかなく結局釈放されてしまう。ケラーは警察はあてにならないと釈放された男アレックスを誘拐し娘の居場所を吐かせるために監禁し拷問するようになる。
ケラーは、自身の娘も一緒に誘拐されているバーチ家の主人フランクリンに拷問の手伝いをさせる為に呼び寄せるが、フランクリンは「こんなやり方は間違っている」と言ってのる気ではない‼
そのころ担当刑事はもう１人不審な行動をとっている男性を見つけ容疑者の１人として追いながらもケラーが何か隠しているんではないか？と疑いを持つようになる。
娘を取り戻したい一心の両家、事件解決の為に単独で調べ続ける刑事、謎に満ちた２人の容疑者、絡み合った糸がほどけた時に想像もつかない結末が待っているのですね～。
・・・と言ってみても結構中盤から犯人が分かった方が多いようですね～。あとから思い出すと「あ‼確かに♪」とヒントがたくさん出ております。一緒に推理していくと簡単にわかるストーリーですが、何も考えずに鑑賞すると（私がそうでした♪）最後にアッと驚く結末が待っております。
正直スッキリしない終わり方かもしれませんが、最後の最後まで引き込まれる、おススメのサスペンス映画であることは間違いありません。
