本日ご紹介の映画は、何十年ぶりに鑑賞した青春映画です！当時は学生でしたが、大人になってから鑑賞するとまた気持ちが異なりますね♪♪
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1959年、ニューイングランドの全寮制学院を舞台に、学生たちの愛と生、そして死を描くドラマ。
＊上映時間 ：：：： 128分
＊日本公開日 ・・・ 1990年3月24日
＊監督 ・・・ ピーター・ウェアー
キャスト
・ジョン・キーティング ・・・ロビン・ウィリアムズ
バーモントの全寮制学院ウェルトン・アカデミーに新任の英語教師として着任した同校のOB。教科書をベースに進めていく先生たちとは違い、型破りな方法で生徒たちを刺激していく。
・ニール・ペリー ・・・ロバート・ショーン・レナード
ウェルトン・アカデミーの生徒。勉学以外にも様々な事に興味を持ち実行に移そうとするが、そのたびに威圧的な父から説教をうけている。父には反抗できない。
・トッド・アンダーソン・・・ イーサン・ホーク
ニールと同じ部屋になったウェルトン・アカデミーに転校してきた学生。兄は学校一の優秀な生徒で有名だった。
・ノックス・オーバーストリート・・・ ジョシュ・チャールズ
ウェルトン・アカデミーの生徒でニールたちの友人。校長と共に夕食に招かれた家の娘に一目惚れしてしまう。
・チャーリー・ダルトン（ヌワンダ）・・・ ゲイル・ハンセン
ウェルトン・アカデミーの生徒でニールたちの友人。裕福な家庭で育っているために誰よりも自由で開放的な性格だが、自由すぎる行為から校長から呼び出しを受けても仲間だけは絶対に裏切らない仲間思いの青年。
・リチャード・キャメロン ・・・ディラン・カスマン
ウェルトン・アカデミーの生徒でニールたちの友人。
・スティーヴン・ミークス・・・ アレロン・ルジェロ
ウェルトン・アカデミーの生徒でニールたちの友人。ラテン語が得意。
・ノーラン校長 ・・・ノーマン・ロイド
ウェルトン・アカデミーの校長。
・ニールの父 ・・・カートウッド・スミス
一般家庭でニールを育て全てを犠牲にしてもニールには医者になってもらいたい思いからウェルトン・アカデミーに入学させた。医者という親の夢を叶えるまで、ニールには勉学以外を一切禁止している。威圧的な態度の為にニールも父の前では思いを告げることが出来ず、言いなりになってしまう。
・クリス・ノエル・・・ アレクサンドラ・パワーズ
ノックスが一目惚れした他の学校に通う女子高生。
・グロリア ・・・メローラ・ウォルターズ
ティナの友人でチャーリーが「死せる詩人の会」に連れてきた女性。
・ティナ ・・・ウェルカー・ホワイト
グロリアの友人でチャーリーが「死せる詩人の会」に連れてきた女性。
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＜あらすじ＞
1959年、バーモントの全寮制学院ウェルトン・アカデミーに、学院のOBである英語教師ジョン・キーティングが赴任してきた。学生たちは、このキーティングの風変わりな授業に最初はとまどうものの、次第に行動力を刺激され、新鮮な考えに目覚めてゆく。ある日生徒のニールは学校の古い年鑑に、キーティングが学生時代に『デッド・ポエッツ・ソサエティ（死せる詩人の会）』というクラブを作っていたことを見つけ、友人と共に、近くの洞窟でクラブを再開させる。そして彼らは自らを語りあうことで自分がやりたいものは何か自覚してゆくのだった。
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いつみても素晴らしい映画です。
学生時代は学生目線で鑑賞し、大人になってからは先生や親目線で鑑賞しました。
30代のロビン・ウィリアムズに10代のイーサン・ホークが時代を感じさせてくれます。
イーサン・ホークはこのころから無口ながらも存在感がある演技をしていたんですね～♪♪
物語ですが、あらすじ通りです、入学させた以上は教科書どおりに授業を行い、なんの問題もなく卒業させる‼のが校長の目的。そんな中にやってきた学校のOBで新任英語教師、彼は教科書を使わず独自の形で授業を行い、生徒たちを楽しませ、やる気を起こさせ、彼らの才能を開花させていく、はじめは今までと違う先生に戸惑う生徒たちだったが、ありのままの自分たちを受け入れてくれる先生を尊敬していく、そんな生徒たちが自由をやる気に満ち始めた時に起きた事件‼
キーティング先生以外は自分たちを認めてくれない生徒たちの静かなる抵抗が最後に大きな感動を与えてくれます。
先生や親目線で鑑賞しましたが、正直、こんな親には今でもなりたくないですね～愛情ありすぎてのあの行動は私には一切理解できませんでしたが、大人の階段上り始めた子供たちへの教育について、映画を通じて深く考えさせられた物語です。
何十年たっても色あせない‼美しい青春映画です。
今でも大好きなおススメの作品であります。
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