本日ご紹介する映画は、日本の映画「不能犯」です!!
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＊見たい映画がここにある＊
同名コミック原作、立証できない手口で人を死に導く男を「ユリゴコロ」の松坂桃李が演じたスリラー。
※本作品は「PG12」指定作品です。保護者の配慮が必要です。
＊上映時間 ：：： 106分
＊日本公開日 ・・・ 2017年12月1日
＊監督 ・・・ 白石晃士
キャスト
・宇相吹正・・・松坂桃李
黒いスーツに身を包み依頼により相手をマインドコントロールにより死に導く男。通称電話ボックスの男。
・多田友子・・・沢尻エリカ
杉並北署の女性刑事。
・百々瀬麻雄・・・新田真剣佑
杉並北署の新人刑事。多田の部下。
・川端タケル・・・間宮祥太朗
料理屋で厨房を任されている若い男性。かつて多田が逮捕した過去があるが、罪を償い更生し現在真面目に働いている。
・赤井芳樹・・・テット・ワダ
杉並北署の刑事で多田の上司。
タケルの勤務する料理屋で働く男性。タケルの先輩。
・夜目美冬・・・矢田亜希子
杉並北署の女性刑事。多田の先輩。
・河津村宏・・・安田顕
杉並北署の鑑識。
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＜あらすじ＞
検死をしても何一つ証拠が出てこない不可解な変死事件が連続して発生。これらの事件のただ一つの共通点は、事件現場で必ず黒スーツに身を包んだ宇相吹正が目撃されていることだった。彼こそは、ある電話ボックスに殺人の依頼を残しておくとどこからともなく現れ標的を確実に死に至らしめるとSNSで噂されている、電話ボックスの男だった。死因は病死や自殺に事故と、いずれも立件できないようなものばかり。そんな不能犯・宇相吹のもとに、愛憎や嫉妬、欲望にまみれた人々が今日もやってくる。警察は宇相吹の身柄を確保し任意で取り調べを開始。多田と部下の百々瀬が見守る中、上司の夜目が彼の取り調べにあたるが、次第に夜目の様子がおかしくなっていく。
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ひとつのストーリーの中で様々な事件のケースが出てくるお話です。
①近所の老人に家を監視されている若い夫婦のケース
②強引な取調べをしたことで容疑者を死に追いやってしまった刑事のケース
③両親が幼い頃離婚してから離れ離れで生活していた姉妹のケース
ストーリーは非常に興味深く面白い!!!!
しかし!!キャストの演技がとにかく酷いｗ
沢尻エリカ演じる多田がドン引きするほど熱いキャラすぎるｗそのくせアクションが酷いｗ
間宮祥太郎演じるタケルは多田が逮捕した過去があり後に更生した設定になっておりますが～年齢差がまるで感じられないｗ
個人的に沢尻エリカの演技は好きです・・・が、この映画だけはいつの時代の映画？？って思うほど熱血過ぎて笑ってしまうほどｗ
洋画のような見ている側もハラハラするようなスリラー感はまるで感じられず、日本の映画ってやっぱり漫画原作の見ている側までも赤面してしまうようなラブストーリー止まりでしかないのでしょうかね～。
松坂桃李演じる宇相吹正だけは映画全体のクール感を出してくれたので、最後まで鑑賞することができた。ストーリーは面白かったのにね～ｗ
