真実はこの2人にしかわからない・・・映画「青い目の殺人鬼」

2003年1月13日アメリカ、テキサス州ヒューストンで恐ろしい事件が起こった!

妻が就寝中の夫をなんとナイフで193回も刺し殺した。周囲から理想の家族とも呼ばれた一家に一体何があったのか⁇本日ご紹介する映画は彼女の裁判を通じて夫との出会いから事件までを回想していく実話に基づくお話である。

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 *見たい映画がここにある* 

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実在の事件を基にした物語。完ぺきに見える夫を惨殺したと告発された若き美人妻をめぐるセクシーサイコスリラー。

*上映時間 ・・・ 88分

*監督   ・・・スティーヴン・ケイ

キャスト

・スーザン・ライト・・・サラ・パクストン

看護師の勉強をしながら学費を稼ぐためにトップレスダンサーとして働いていたが、ジェフと出会い妊娠発覚と共にジェフと結婚した女性。

・ジェフ・ライト・・・ジャスティン・ブルーニング

昇進を目指すセールスマンでスーザンの夫。

・ケリー・ジーグラー・・・リサ・エーデルスタイン

スーザンの事件を担当している検事。

・ロン・ライト・・・マイケル・グロス

ジェフの父でスーザンの義父。

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<あらすじ>

テキサス美人のスーザン・ライトは愛情豊かな夫ジェフと2人の可愛い子供たちに恵まれ、友人や家族に囲まれて夢物語のような生活を送っているように見えた。しかし結婚6年目の2003年、その夢物語が崩壊する時が来た。ジェフが殺され、郊外にあるライト家の裏庭に埋められているのが見つかったのだ。スーザンが寝室に夫を誘い込み、彼を縛った上で200回近く乱暴に刺した後、行き当たりばったりに犯行現場を掃除したと警察が告発すると、固い絆で結ばれたコミュニティは衝撃を受ける。ジェフの家族が悲劇的な知らせに動揺する中、スーザンは攻撃的に弁護を展開する。彼女は数年に及ぶ身体的・精神的虐待を受けた後、自分と子供たちを守るためにジェフを殺すしかなかったと主張。しかしスーザンの言い分に疑問を持ったケリー・シーグラー検事は、彼女が羊の皮を被った狡猾なソシオパスであり、その美貌を利用して人生のあらゆる場面で物事を有利に運んできたと力強く反論していく。法廷の中でいったいどこまで真実が暴かれていくのか⁇

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 このようなお話はどちらかに感情移入せずに陪審員のような気持ちで鑑賞しましたが~私には陪審員は務まらないなwと改めて感じた映画です。

 

 内容はあらすじどおりです。物語はスーザン・ライトの裁判からスタートします。彼女が被害者である夫ジェフと出会い結婚し2人の子供に恵まれ幸せな日々を送っていたかのように見えたが実は、夫は家では妻を支配していた。自由がきかない日々、家事、育児を完璧にこなし、夫に求められれば夜の生活も嫌々行う日々・・・そんな生活を何年も過ごしてきたスーザンは次第に心が無くなってきた。家出も行うが夫の甘い言葉に騙されすぐに戻ってしまう、この時点で心は既に夫によりマインドコントロールされ「離婚」という言葉は彼女の中の選択肢にはなくこの地獄から解放されるのには彼を殺害するしかない‼という考えに変わっていってしまう・・・

 

 193回って普通じゃない回数ですよ~wそんなに刺し続けるなんてよほどの恨みがあったろうと思います。その時の彼女の心境、友人、家族からみた夫におびえるスーザンの姿が語られていきます。

 

 この映画では刑が決まるまでが描かれます、スーザン・ライトは現在も服役中ですが、今までに仮釈放の機会が2度もあり2度とも申請し却下されているということは、もしかしたら検事が作中いっていたように「羊の皮を被った狡猾なソシオパス」だった可能性もあったのかな~w

 

 次回は2020年7月だったようで、現在どうなっているかは調べてもわかりませんでしたが、あと数年で仮釈放申請せずに刑期終了して出所するので申請してないかも。。。

 

 すべてにおいて真実は闇の中ですね!

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