キレが良くなってきた♪映画「人生はシネマティック!」

前回ご紹介した実話を基に描かれたとされるホラー映画「テスター・ルーム」に引き続きイギリス映画をご紹介‼

この映画は小説を基に映画化されておりますが、このお話を鑑賞すると「テスター・ルーム」が理解できる。

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 *見たい映画がここにある*

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17歳の肖像」のロネ・シェルフィグ監督ヒューマンドラマ。

※本作品は「PG12」指定作品です。保護者の配慮が必要です。

*上映時間  ::: 117分

*日本公開日 ・・・ 2017年11月11日

*監督    ・・・ ロネ・シェルフィグ

キャスト

カトリン・コール・・・ジェマ・アータートン

新人映画脚本家。既婚者、夫は戦争で足を負傷した画家。

・トム・バックリー・・・ サム・クラフリン

映画脚本家チームのリーダー。

・アンブローズ・ヒリアード・・・ ビル・ナイ

ベテラン映画俳優。

・エリス・コール・・・ ジャック・ヒューストン

カトリンの内縁の夫の画家。スペイン内戦の負傷者。

・ソフィー・スミス・・・ヘレン・マックロリー

サミーの姉。サミーの死後、ヒリアードのエージェントを引き継ぐ。

・レイモンド・パーフィット・・・ポール・リッター

映画脚本家の同僚。

・サミー・スミス・・・ エディ・マーサン

ヒリアードのエージェント。

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<あらすじ>

1940年、第二次世界大戦下のロンドン。コピーライターの秘書として働いていたカトリンは、人手不足のため代わりにコピーを書いたところ、情報省映画局特別顧問のバックリーの目に留まる。そして、フランス・ダンケルクでドイツ軍の包囲網から兵士を救出した双子の姉妹の感動秘話を描き国民の士気を高めようとする新作映画の脚本陣に加入することに。しかしベテラン俳優のわがままや、政府や軍部からの横やりなどにより脚本は二転三転。それでも困難を乗り越え撮影も大詰めを迎えた頃、カトリンたちに最大級のトラブルが起こる。

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 この映画も全体に暗い映画ではありますが、無駄がない素晴らしい映画に感じました。

 第二次世界大戦下で生活の為に仕事を与えられた主人公はみるみるうちに脚本の世界に魅了されその才能を次々開花していくんですね~。

男性が神のように扱われた時代に女性にとって非常に勇気と感動を与えてくれるお話です。

 

※以下ネタバレ含んだ内容になりますのであらかじめご了承ください。

主人公カトリンの最初の仕事は、フランス・ダンケルクでドイツ軍の包囲網から兵士を救出した双子の姉妹の感動秘話を本人たちに聞き、それを基に脚本を手掛け映画化するというもの‼

しかし双子の兄弟は実在し実際にそのような事もあったが、2人はあまり詳細を覚えておらず実話と表現しておきながら結果創作映画になってしまう。

(この部分を見ると「テスター・ルーム」の実話の意味が理解できるかもしれない)

 

 結果脚本はキャスト陣たちの心をつかみ各部署ひとつになって最高の映画を作り上げていく。そして名もない新人脚本家カトリンも無くてはならない存在になっていくんですね~♪♪

 

 邦画タイトルは非常に残念なタイトルですが~映画としては非常に面白くおススメの映画です。

(注:大きな盛り上がりもないので疲れているときに鑑賞すると睡魔に襲われる可能性大‼)