本日ご紹介の映画はクリスマスが近づくこの日に心を優しく温かくしてくれるヒューマンドラマです。
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「プラダを着た悪魔」のデヴィッド・フランケル監督が、深い悲しみを乗り越える力を象った人間ドラマ。
＊上映時間 ・・・ 97分
＊日本公開日 ・・・ 2017年2月25日
＊監督 ・・・ デイヴィッド・フランケル
キャスト
・ハワード ・・・ ウィル・スミス
広告代理店のやり手の共同経営者だったが、最愛の娘が他界したことでショックから立ち直れず会社も存続の危機に瀕している。
・ホイット ・・・ エドワード・ノートン
ハワードの親友で広告代理店の共同経営者。不倫が原因で離婚したことで愛する娘から嫌われている。
・エイミー ・・・ キーラ・ナイトレイ
ブリジット率いる劇団員。ホイットから頼まれハワードの前に現れる「愛」を演じることになる女性。
・サイモン ・・・ マイケル・ペーニャ
広告代理店に勤めている男性。愛する家族に囲まれ幸せな日々を過ごしているが、実は家族に打ち明けられない悩みを抱えている。
・マデリン ・・・ ナオミ・ハリス
ハワードが以前から興味を示していた子供を亡くした親たちのグループセラピーを行っている女性。自身もかつて愛する娘を病気で失った過去がありその経験を活かしている。
・ラフィ ・・・ ジェイコブ・ラティモア
ブリジット率いる劇団員。「時間」を演じている陽気な青年。
・クレア ・・・ ケイト・ウィンスレット
ハワードの側近として私生活よりも仕事を優先して生きてきた女性。密かに人工授精で子供を産むことを考え日々過ごしている。
・ブリジット ・・・ ヘレン・ミレン
劇団を率いている女性。劇団員はエイミーとラフィしかおらず金銭面開演することができず淡々と練習だけこなす日々を過ごしている。ホイットに頼まれハワードの前に現れる「死」を演じることになる。
・サリー・プライス ・・・ アン・ダウド
ホイットの不倫問題で妻がかつて雇っていた老女の探偵。
・ホイットの母親 ・・・ メアリー・ベス・ペイル
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＜あらすじ＞
ニューヨークにある広告代理店の代表を務めるハワードは、最愛の人を亡くしてしまい、深い喪失感から立ち直れずにいる。落ち込んで仕事も手につかない様子に、同僚たちからも心配されていた。そんな彼の前に、ある日3人の奇妙な人が現れ、3人との出会いによってハワードの人生が変わっていく。
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様々な意見があって勉強させられた映画ですが、私としては確かに突っ込みどころはありますが、深い映画に感じました。
なんといっても豪華キャストにびっくり♪
・ハワード→ウィル・スミス
バッド・ボーイズやメン・イン・ブラックなど彼の出演作品はどれもこれも面白い作品ばかり
・ホイット → エドワード・ノートン
数々の映画にご出演のエドワード・ノートンでパッと思いつくのが、やはりインクレディブル・ハルクのブルース・バナー（ハルク）でしょうか～
・エイミー → キーラ・ナイトレイ
彼女も数々の映画でヒロインを演じておりますが、有名なものだと、パイレーツ・オブ・カリビアンの「エリザベス・スワン」でしょうか～
・サイモン → マイケル・ペーニャ
主人公を引き立てる役が多いマイケル・ペーニャですが、今回も同様の役どころ‼彼も様々な大ヒット作にご主演されておりますが、主役で記憶に残っているのが「バッドガイズ‼」ですね♪
・クレア →ケイト・ウィンスレット
ケイト・ウィンスレットといえば‼「タイタニック」のローズや「愛を読むひと」のハンナですかね～。彼女の作品は言い出すときりがないほど多いですね♪
・ブリジット →ヘレン・ミレン
ヘレン・ミレンはその落ち着いた上品な雰囲気からエリザベス女王を２回ほど演じておりますね～。
・マデリン →ナオミ・ハリス
ナオミ・ハリスと言えばパイレーツ・オブ・カリビアンの「ティア・ダルマ」やマンデラ自由への長い道でマンデラの２番目の妻ウィニーを演じておりますね♪
そんな様々な映画で主役を演じる個性的な俳優さんばかりをそろえた豪華な映画であることは間違いないです。
ストーリーについては以下でご紹介しますが、ネタバレに近い内容でご紹介するのでこれから鑑賞予定の方は是非鑑賞後にお出かけください♪
※以下ネタバレ含みますのでご注意ください。
物語は主人公ハワードの娘が他界した事から始まります。職場に来てもドミノばかりやっていて仕事をせず、帰りにドッグランにいって時間をつぶし家路につく日々。会社も傾き家賃も払わず堕落した日々を過ごしているハワードを現実に戻す為に３人の仕事仲間たちがある劇団員を雇ってハワードに気付きを与える作戦にでるんです。
ハワードが住所がない手紙をポストに投函しているのを見た探偵からの報告によりその宛名である「愛」「時間」「死」を３人の劇団員に演じてもらう作戦にでるんです♪
・「愛」エイミー → 担当：ホイット
愛を演じるのは、エイミーで打ち合わせ担当はホイットです。ホイットには娘がいますが、かつて不倫が原因で妻と離婚したことを恨まれており嫌われております。
・「時間」ラフィ → 担当：クレア
時間を演じるのは、青年のラフィで打ち合わせ担当はクレアです。クレアも仕事に全ての時間を注いだことが原因で気が付けば子供を産むにはギリギリの年齢である事が日々の悩みになっております。
・「死」ブリジット → 担当：サイモン
死を演じるは劇団員での一番のご高齢で経験豊富なブリジットで打ち合わせ担当はサイモンです。サイモンは愛する家族に囲まれ日々幸せな日々を過ごしておりますが、実は妻が２番目の子の出産時に学生時代に発病した病気が再発してしまい、自身の余命がわずかであることを悟っておりそのことを家族に言えずに日々過ごしていました。
それぞれのキャストを担当する人たちが同じく「愛」「時間」「死」の問題に直面している人物だったんですね～。
そしてエイミー、ラフィ、ブリジットたちはハワードだけでなくホイット、クレア、サイモンの問題も一緒に解決へと導いてあげます。
最後の最後には想像もつかない結果が待っておりますので最後の最後まで目が離せない‼心の底から温かい優しさに包まれるそんなこの時期おススメの映画です♪
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＊見たい映画がここにある＊
