国民の声が彼を奮い立たせた‼映画「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」

4月29日は「昭和の日」です♪

昭和の一番大きな出来事と言えば「第二次世界大戦」ではないでしょうか?

本日ご紹介の映画は、その第二次世界大戦ナチス軍に降伏せずに戦い続けたイギリスの第61代首相ウィンストン・チャーチルのお話です。

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ゲイリー・オールドマンが第二次大戦時に劣勢にあったイギリスを勝利に導いたウィンストン・チャーチルを演じた伝記ドラマ。

*上映時間  :::   125分

*日本公開日  ・・・  2018年3月30日

*監督    ・・・   ジョー・ライト

キャスト

ウィンストン・チャーチル ・・・ ゲイリー・オールドマン

イギリス海軍大臣だったが当時首相だったネヴィル・チェンバレンの辞任によりイギリス国王ジョージ6世の大命により長年の夢であったイギリス首相になる。

クレメンティーン・チャーチル ・・・ クリスティン・スコット・トーマス

ウィンストンの妻。暴走傾向にあるウィンストンを唯一止められる人物でウィンストンも頭が上がらない。

・エリザベス・レイトン・・・ リリー・ジェームズ

チャーチル首相秘書。勤務初日からチャーチルに怒鳴られ辞めそうになるもクレメンティーンのおかげで秘書として長年勤めることになる。

・国王ジョージ6世 ・・・ ベン・メンデルソーン

イギリス国王。チャーチルが苦手で彼を首相にするか悩み続けるも次第に彼の考え方に理解を示しクレメンティーン同様にチャーチルを支え続けた。

ハリファックス子爵 ・・・ スティーヴン・ディレイン

イギリス外務大臣チャーチルの徹底抗戦の考えに反対しナチス軍との和解をい訴え続ける。

ネヴィル・チェンバレン ・・・ ロナルド・ピックアップ

第60代イギリス首相。

・サイモン子爵 ・・・ ニコラス・ジョーンズ

チャーチル内閣の大法官。

フランクリン・ルーズベルト ・・・(声のみ) デヴィッド・ストラザーン

第32代アメリカ大統領。

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<あらすじ>

第二次世界大戦初期の1940年。勢力を増すナチス・ドイツは各地に侵攻し、フランスは陥落間近にまで追い込まれ、イギリスにもその脅威が迫っていた。連合軍はフランス北部にあるダンケルクの海岸に追い込まれ、窮地に。就任したばかりの嫌われ者の英国首相ウィンストン・チャーチルは、政敵に追い詰められながら、ヒトラーとの和平交渉か徹底抗戦か、ヨーロッパの運命を左右する選択を迫られる。

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 戦争映画といえば戦争映画なんですが、第二次世界大戦を背景に、イギリス国内で大きな決断をするまでを描いた物語です。

 長年の夢であった首相に就任したチャーチルだったが、まさに戦争真っ只中‼寝る間を惜しんでまで作戦を練らないといけない過酷な日々がやってくる。イギリスという国を守りたい一心でナチス軍のと戦いを宣言するも、大量に失っていく兵士や国民たちの命を考えナチス軍との和解を訴える外務大臣の反対により悩み続ける日々を送っていく。

 

 窮地に立たされた彼を導いたのがイギリス国王ジョージ6世なんです♪内閣の声ばかりを聞かず、国民の生の声を直接聞くことで彼に自信をつけていく姿は見ている方まで前向きな気持ちになります。

 

 多少の脚色はあるかもしれませんが、日本とも大きな関りがあったウィンストン・チャーチル首相という人物を知る上でこれはおススメの映画です。

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